認められている配置(
► 備考 ベンチアライメントの際に 4R10 の高さを揃えてください。必ず、
義肢ソケットまでの距離(h
までの距離(h
には、スポーツ用義肢のスプリング効果によりベンチアライメントの際
に高さが異なる場合の対処方法が記載されています。
7 ページの図
容)。
: 推奨される配置(下腿義肢ソケットまたは膝継手の近く)
→
この配置によりアライメントの可能性が最大になります。
: 別の位置(義肢足部近傍)–
→
向に移動しますが、アライメントの可能性は少なくなり、コスメ
ティックカバーを取り付けるのが難しくなります。
スペーサープレートを使用する(
► 備考 スペーサープレートでシステムハイを変更できます。
取扱説明書の記載に従ってスペーサープレートを使うか取り除いた場合
にのみ、図に示したソケットアダプターの例が当てはまります( : 平
坦な接地面、 : 許容、 :平坦ではない接地面、 :禁止)。
ソケットアダプターの取り付け(
► 注意 義肢を仕上げる際にのみネジロックが必要です。
図に示した順番でソケットアダプターを取り付けてください。
7.3 スタティックアライメントの最適化
► 使用する製品の取扱説明書に記載された値にしたがい、さまざまな遠位
義肢パーツを使って義肢のスタティックアライメントを最適化します。
7.4 試歩行中の最適化
► 試歩行の際にさまざまな遠位義肢パーツを使って試歩行と最適化を行い
ます。
注意 さまざまな遠位義肢パーツを使って義肢を設定した結果、期待した
ものとは反対の効果が生まれた場合には、何よりも安全を優先して設定
を調整します。
7.5 コスメチックカバーの装着
► コスメティックカバーで仕上げると、確実に素早く交換することができ
ます。
7.6 義肢の仕上げ
► 義肢の仕上げには、ネジロックを使用して、指定のトルク値(Nm)で
すべてのネジ接合部を締めます。さまざまな遠位義肢パーツを使った場
合に義肢が正しく機能するか確認してください。
6
、ページ 7 – )
= h
1
)を揃えてください。スポーツ用義肢の取扱説明書
= h
3
4
6
のとおりに義肢に製品を配置してください( : 許
)または膝継手アラインメント基準点
2
この配置により遠心力が遠位方
7
、ページ 8 – )
8
、ページ 9 – )
–
217