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ASSO
注意:
警告:
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滅菌。酸化エチレンガスにて殺菌済み。
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一回使用のみ。
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オートクレーブで処理しないでください。
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パッケージが開封または破損している場合は、使用しないで下さい。
カテーテルの説明
Biosense Webster L
P
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ガイドシースのような 8F ガイドシースを通じて左右いずれかの心房に留置します。この屈曲型カテーテルの遠位端は 4F サイズのリング状になっており、内蔵の電極に
REFACE
より刺激および記録を行います。
L
®
2515 可変径リング状マッピングカテーテルはニチノール製のリング形デザインが特徴で、直径 25mm~15mm の範囲で各種サイズの静脈に合わせて拡張および収縮するこ
ASSO
とができます。
カテーテルの先を術者と反対の方向に向けた状態で、ハンドルを右へ回転させリング径を小さくします。ハンドルを左へ回転させるとリング径が大きくなります(図 1 参照)。ハ
ンドルを右へ完全に回転させると、最小リング径は 15mm になります。
同様に、ハンドルを完全に左へ回すと最大リング径は 25mm になります。カテーテルの親指ノブを前方に押すとカテーテル先端が屈曲します。親指ノブを後方へ引くと、カテー
テル先端がまっすぐになります。
カテーテルの先端
警告
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心臓カテーテル術は相当量の放射線被爆をもたらす可能性があり
ます。透視法による放射線強度および継続時間により、患者および検査室スタッフの双方に体細胞および遺伝上の影響を起こす危険性を増大させるとともに、急性放射線障害
を起こす可能性があります。
•
心臓カテーテル術は、手術に伴う被爆の可能性を十分考慮し、この被爆を最小限にする手段を講じた上で実施してください。
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本カテーテルを妊婦に使用する場合は、細心の注意を払ってください。
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近位ハンドルまたはケーブルコネクタを液体に浸さないでください。電気的な動作に影響を与える可能性があります。
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本カテーテルをアルコールなどの有機溶媒に曝さないでください。
•
本カテーテルをオートクレーブ処理しないでください。
M-5276-214E
WARNING: This is a controlled proprietary and confidential document.
AVISO: Este es un documento controlado, confidencial, y con derechos reservados.
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2515 可変径リング状マッピングカテーテル
米国連邦法により、本品の販売は医師の注文または医師の指示に基づく場合に限られます。
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カテーテルのマッピング電極部が心構造内から抜けなくなる危険性を軽減するには、シャフトを時計回りのみにトルク(または回転)しながら L
2515 可変径リング状マッピングカテーテルを留置してください。
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マッピングする領域以外のところでは、リング径を最大(25 mm 径)にし、心構造から抜けなくなる危険性をさらに抑えます。
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2515 可変径リング状マッピングカテーテルは、心房の電気生理学的マッピングを円滑に行えるようにデザインされています。Biosense Webster の
ASSO
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図 1‐L
2515
ASSO
可変径リング状マッピング
カテーテル電極
コネクタ
本カテーテルは、適切なコネクタとインターフェース・ケーブルを通じて標準の記録装置とインターフェースします。適
切なインターフェース・ケーブルについては、お近くの販売店または製造元へお問合せください。
適応
本カテーテルは複数電極による心構造の電気生理学的マッピング、すなわち記録または刺激のみに使用します。
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2515 可変径リング状マッピングカテーテルは、心臓の心房部における電位図を記録するように設計され
ASSO
ています。
禁忌
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•
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2515 可変径リング状マッピングカテーテルの高周波(RF)焼灼に対する安全性および効果は証明さ
ASSO
れていません。
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人工弁を付けた患者に対する本カテーテルの使用は適切ではありません。活動性全身感染症の患者への心臓
カテーテル術は相対的禁忌とされています。
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左心房内血栓症または粘液腫の患者、心房間遮蔽版またはパッチをつけている患者への経中隔的アプローチ
は禁忌です。
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逆行アプローチは、左心室または弁装置から L
ASSO
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2515 可変径リング状マッピングカテーテルを心室内に使用すること
なる危険性があるために禁忌です。L
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は推奨されていません。
日本語
ASSO
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2515 可変径リング状マッピングカテーテルが抜けなく
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Release Date: 3/8/2010