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フロン トパネル
デジタルプロセッサ
ページセレク トスイッチ (A-B-C)
44
これら3つのスイッチを使い、 LCD グラフィックスユーザインタフェース (47) に表示され、 エンコーダ (45)
とソフトスイッチ (46) によってコントロールされる目的のデジタルプロセッサページを選択します。
ソフ トウ ェアエンコーダ
45
LCD (47) に表示される選択されたパラメータをエディ ッ トするエンコーダです。
ソフ トウ ェアスイッチ
46
LCD (47) に表示される機能を選択するスイッチです。
LCD
47
エディッ トに使用できるメニューをすべて表示する液晶ディスプレイです。
デジタル処理ア リーナ
新 FX™ ミキサーのデジタル処理機能についての概要です。 本ガイドに従うことにより素晴らしい結果を
期待できますが、 デジタル処理技術を習得するには、 実験と経験が必要です。 "保存" を押して変更内容
を確認するまでは、 プリセッ トに変更は加えられないということを覚えておいてください。 Peavey のエン
ジニアは、 使用頻度の高い多種多様なプリセッ トをミキサーに盛り込んでいます。 これらのプリセッ トは
すぐに使用できます。 ただし、 FX ミキサーのデジタル処理能力を十分に活用するためには、 ユーザの経
験、 知識、 ノウハウが必要です。 次のプロセスをチェックし、 出荷時プリセッ トを超えるデジタルミキシング
の世界を探索してみましょ う。
44A エフ ェ ク ト画面
FX ミキサーの電源を入れると、 Peavey のロゴが短い時間 LCD (47) に表示されます。 数秒後、 ミキサーソ
フトウェアのロードが完了した後、 エフェク ト画面が LCD (47) に表示されます。 FX ミキサーの特長は、 よ
く使用される様々な出荷時プリセッ トと、 ユーザが定義し、 カスタマイズ可能なプリセッ トにあります。 各
プリセッ トエフェク トには 1∼3種類のエフェク トがあります。 分割画面 (EFX 1、 EFX 2) に、 現在のアクティ
ブなプリセッ トについての情報が表示されます。 LCD (47) に表示される2つのアクティブプリセッ トは独
立しており、 EFX 1-2 センド (8) を使用してチャンネルに割り当てることができます。 画面に表示されるの
は、 プリセッ ト番号 (エフェク ト 1¬99)、 そのエフェク トのタイトル (聖歌隊など)、 およびどのエフェク トがそ
のプリセッ トに含まれるか (コンプレッサ、 リバーブ、 ディレイなど) です。 EFX 1 または EFX 2 のプリセッ ト
を変更するには、 対応するソフトウェアエンコーダノ
ブ (45) を使用します。 目的のプリセッ トに来ると、 エ
フェク トスイッチ (44) を押して新しいプリセッ トを
選択するよう指示するプロンプトが表示されます。
エディッ トされていて保存されていないプリセッ ト
番号の横にはアスタリスクが表示されます。 新しい
プリセッ トが選択された後、 前のプリセッ トに戻るに
は、 ソフトウェアエンコーダを押します (呼び出し)。
プリセッ トをエディッ トするには、 「 エディ ッ ト」 という
ラベルのソフトウェアスイッチを押し、 画面の指示に
従います。 個々のパラメータを変更できます。 たとえ
ば "Joe's Bar" というプリセッ ト (プリセッ ト37) で、 バ
スを上げ、 リバーブの量を減らすことができます。 "lib" (ライブラリ) から始めるのが効果的です。 Peavey
は、 よく使われるエフェク ト設定 (ディレイ、 リバーブ、 ディエッサーなど) のライブラリで FX ミキサーをあ
らかじめプログラムしています。 ライブラリのエフェク トをプログラムされたまま使用するか、 またはパラ
メータを好みに応じて調整することもできます。
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