デバイスの使用 (Windows 環境の場合)
DTVP を初期化した後、ユーザーはセキュリティで
保護されたデータパーティションにアクセスし、パ
スワードを使ってデバイスにログインして、デバイ
スの各種オプションを利用できます。これを行うに
は、以下の手順に従ってください。
1. DTVP をノートパソコンまたはデスクトップパソ
コンの USB ポートに差し込み、パスワードを入
力します ( 図
を参照)。
4.1
2. パスワードを入力し、[
クして続行します。
• 正しいパスワードが入力されると、DTVP
はロックを解除し、ユーザーはこのデバイ
スを使用できるようになります。
• 間違ったパスワードが入力された場合、「
表示され、ログインが失敗したことを表示します。
注
ログインプロセスの実行中に、間違ったパスワードを入力した場合、ユーザーは正しいパス
(
:
ワードの再入力ができます。しかし、 不正アクセス回数 を記録するセキュリティ機能が内蔵され
ています。
あらかじめ設定済の
*
次に使用するためにはセキュリティで保護されたデータパーティションの初期化が必要になりま
す。これは、
DTVP
詳細は、「デバイスのロック」
3. セキュリティで保護されたデータのパーティションは読取り専用モードでのみロックを解除で
きますが、デバイスにログインする前に「
を入れている場合は、「書込み保護モード」でもロックを解除できます。読取り専用モードで
認証を受けた場合は、DTVP の内容を開いたり、閲覧することが可能ですが、このモードで
内容を更新、変更、および消去することはできません。(
ページで後述する
ません。
)
すでに読取り専用モードでログインし、デバイスのこのモードを解除して、 セキュリティで保護
されたデータのパーティションに対して完全に読み書きのアクセスができるようにするには、一
度ログオフして、再度ログインする前に、認証時に「読取り専用モード」のチェックボックスの
チェックを外してください。
注
デバイスの認証が正常に行われた場合、ログイン失敗カウンタの値はリセットされます。
*
:
文書番号 48000012-001.A02
ログイン
] ボタンをクリッ
回の不正アクセス回数に達した場合、
10
に保存されているデータがすべて消去されることを意味します。この機能の
ページ
(20
メニューに表示されるフォーマット・オプションを使うことはでき
) DTVP
DataTraveler
ヒント
」フィールドの下にエラーメッセージが
をご覧ください
。)
)
読取り専用モード
注
®
Vault - Privacy
図
ログイン画面
4.1 –
はロックされ、
DTVP
」のチェックボックスにチェック
また読取り専用モードでは、
:
(11
10 / 29 ページ