7. お手入れとメンテナンス
7.1 セットのお手入れ
セットは乾燥し、清潔で、油脂が付着していない
状態を保ってください。シリコン含有の保護剤は
ご使用にならないでください。セットの汚れは、
定期的に水と布で落としてください。
8. こんなときは
不具合
穴あけ箇所に漏れがあり、 水排出ホースが詰まってい
水が漏れ出てくる。
コアビットを冷却するため 加圧水ボトルに水が入って
の水が流れ出てこない。 いないか、圧力がない。
穴あけ具合が不十分である。 ダイヤモンドコアビットが
穴あけ補助具が壁から落ち サクションブラケットが壁
たり、穴あけ中に動いてし にきちんと密着していない。
ます。
9. 廃棄について
ja
Hilti付属品は、その大部分が再利用可能な資材でできています。再利用するためには、
資材を正しく分別する必要があります。多くの国では、Hiltiが使用済み装置を再利用するために
引き取ることができるようになっています。Hiltiカスタマービスまたは
販売コンサルタントまでお問い合わせください。.
10. 賠償責任について
Hiltiは、上記の注意事項に従わなかったことにより生じた損害について責任を負うことはございません。
100
Printed: 07.07.2013 | Doc-Nr: PUB / 5069652 / 000 / 00
原因
る。
穴あけ補助具のラバーリッ
プが基板にきちんと当たっ.
ていない。
水供給ホースが詰まっている。
摩耗している。
固定ネジが締め付けられて
いない。
7.2 メンテナンス
セットのすべての部品に損傷がないか、またすべ
ての操作部が正常に機能するか定期的に検査して
ください。部品が損傷している場合や操作部が正
常に機能しない場合は、セットを作動させないで
ください。
対処方法
水排出ホースに汚れがない
か確認し、必要に応じて汚
れを落としてください。
基板に正しく取り付けられ
ているか確認してください。
ウォータータンクの注入レ
ベルを確認し、必要に応じ
てボトルに水を注入するか
、圧力を生成してください。
水供給ホースに汚れがないか確認し、
汚れを取り除いてください。
コアビットの状態を検査し
てください。
コアビットの摩耗が激しい
場合は、新品と交換してください。
基板が滑らかで均一でなけ
ればなりません。サクショ
ンブラケットの下面は常に
清潔に保ってください。
固定ネジを締めつけてくだ
さい。