ダクトへの取り付け
• 取り付けネジと蓋のネジ用の中型プラスドライバー。
• ネジ端子用の小型マイナスドライバー。
• 取り付け穴をあけるためのドリルと 3.5mm(0.14 インチ)と 13~15mm
(0.51~0.59 インチ)のビット。
• 配線を切断したり被覆を剥いだりするための工具。
2 x Ø 3.5 [0.14]
3.1 ... 3.4 Nm [2.3 ... 2.5 ft-lbs]
図 76 穴あけおよび取り付けネジ
1. ダクトの表面上で変換器の取り付け場所を選択し、ドリルでプローブ挿入用の Ø 13~
15mm(0.51~0.59 インチ)の穴をあけます。
2. 変換器本体がダクトに当たるまで、プローブをダクトの穴に押し込みます。
3. Ø 3.5mm(0.14 インチ)のネジ 2 本で変換器本体をダクトに固定します。
取り付け穴に絶縁リングがしっかり当たっていることを確認します。取
り付け穴が確実に密封されていないと、ダクトに負圧が発生した場合にダ
クトに外気が流れ込み、測定に影響を与える可能性があります。
4. オプション: 変換器の取り付け穴から約 30cm(12 インチ)離れた場所に、ドリルを
使って基準測定用の別の穴をあけます。
5. 変換器本体の 2 本の拘束ネジを緩め、蓋を取り外します。
6. 入力/出力配線を変換器の基板のネジ端子に接続します。
てください。配線が完了したら、ケーブルグランドを固く締め付けます。
7. DIP スイッチとトリマーが正しい位置にあることを確認します。DIP スイッチおよび
トリマーの詳細については、
8. 変換器の蓋を閉じ、変換器の電源入力をオンにします。
Ø 3.5 [0.14]
Ø 13 ... 15 [0.51 ... 0.59]
Ø 12 [0.47]
「図 75 (ページ
「変換器基板 (ページ
122)」を参照してください。
Ø 3.5 [0.14]
mm
[in]
120)」を参照してください。
「配線 (ページ
123)」を参照し
121