最後に、 PVXp Subはパワフルな高出力ユニッ トですが、 限度もあり、 十分なサウンド出力やカバレージを得るた
めにパワードサブウーファーユニッ トを必要とすることがあります。 その場合、 ミキサーレベルを少し下げてこれ
で問題が解決されるかチェックしてみます。 安全のため必要と思われることを含め、 ここに示したことをすべてチ
ェックした後もシステムの問題が解決されない場合は、 条件をすべてメモした上で、 Peaveyディーラーにお問い
合わせください。
お手入れとメンテナンス
PVXp Subは耐性に優れた頑丈な製品で、 手入れを怠らなければ何年も信頼性を損なわずに使用できます。 安全
上の注意事項や警告を守り、 危険な動作状態を避けてください。
本体ユニッ トを扱う前には必ずAC電源を切ってください。 保守作業はすべて資格のあるサービス担当者に依頼
してください。
直射日光/熱
直射日光の当たる場所で長時間の使用は避けてください。 本体ユニッ トが過熱し、 サーマルシャッ トオフを起こ
す原因になります。
非常に高温の動作条件も同じようにサーマルシャッ トダウンの原因になります。
きわめて高温もしくは低温の条件下、 あるいは湿度のきわめて高い場所に保管しないでください。 必ず本体ユニ
ッ トを室温に戻してから使用してください。
クリーニング
PVXp Subは、 接続しているときや電源が入っているときにクリーニングしないでください。 AC電源から完全に
切断した状態で、 乾いた布を使って汚れを拭き取ってください。 PVXp Subには強い溶剤を使用しないでくださ
い。 キャビネッ トを損なうことがあります。 PVXp Subの内部に液体がかからないようにしてください。
手直し
PVXp Subの黒塗り仕上げに傷などがあり、 これを修復する場合、 Peavey Commercial Sound、 Black Touch-Up
Paint (Peavey品番00052110) などの黒スプレーペイントを使用できます。 安全のため、 最適な結果を得るた
め、 缶に書かれている説明に従ってください。
ハードウェアの安全性を確認
使用を始めて数か月後およびその後は定期的に、 リアパネルのネジ、 バッフルとリアキャビネッ トを固定する
ネジを含め、 PVXp Subのハードウェアがしっかり固定されていることを確認します。
本体ユニッ トは大きな振動の影響を受けます。 これは使用中に緩みが出る原因になります。
Features and specifications are subject to change without notice.
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