安全
本計器を使用する前に、すべての関連資料を読んで理
解してください。関連資料の中には、現場でのすべて
の安全管理手順、UMM に関する指示 (該当する場
合) 、および本書が含まれます。
• 計器に対する許容値を無視したり、正常な状態でな
い計器を使用したりすることは危険です。適切な保
護具を使用し、すべての安全注意事項に従ってくだ
さい。
• 爆発性のガス、蒸気、または埃のある場所で計器を
使用しないでください。爆発の危険があります。
• 感電または計器の破損を防ぐために、端末間、ある
いは端末と接地 (アース)間での接続電圧は 30V
未満にしてください。
• UPM のみ。危険な圧力の放出を防止するために、
圧力接続を切り離す前にシステムの分離とガス抜き
をしてください。
操作あるいは本書に記載されている手順を始める前
に、必要なスキルを習得してください (必要に応じ
て、認定研修機関発行の資格証明書をご用意くださ
い) 。常に最適な技術的手法を実行してください。
本計器上のマークおよび記号
EU 指令に準拠
マニュアルをお読みく
ださい
接地 (アース)
本製品を家庭廃棄物として処分しないでください。メ
ンテナンス を参照してください。
追加の記号および標識記号は、セットアップ に記載されていま
す。
140
- [JP] 日本語
警告
警告 - マニュアルを参
照
バッテリ
オン / オフ
セットアップ
操作部の説明 (
...
A1
アイテム
概要
1.
電源オン / オフ ボタン
2.
左側のソフトキーです。ディスプレイ上で、その
キーの上にある機能を選択します (アイテム
24) 。例:編集
3.
ひとつ前のメニューに戻ります。
メニュー オプションを中止します。
値への変更をキャンセルします。
4.
値を増加または減少します。
別のアイテムを強調表示します。
5.
ディスプレイ上のデータを保持します。操作を続
けるには、HOLD ボタンをもう一度押してくださ
い。
6.
タスク選択メニューを表示します (アイテム 25)
アイテムあるいは値を選択または確定します。
選択 [] または選択を解除 [ ] します。
7.
右側のソフトキーです。ディスプレイ上で、その
キーの上にある機能を選択します (アイテム
24) 。例:設定
8.
ディスプレイです。A3 を参照してください。
9.
通信ポートです。ユニバーサル測定モジュール
SENSOR/
PC
(UMM) または RS232 ケーブルを接続するために
使用します。
10.
指定された値を測定または供給するためのコネク
タです。操作 を参照してください。
COM
共通コネクタ
3W, 4W
3 線、4 線式 RTD 測定用接続
11.
オプションのアクセサリ用の接続ポイントです。
データシートを参照してください。
12.
バッテリ収納部です。B1 を参照してください。
13. 14. 15
( 二重機能 ) 指定された値を測定または供給する
ためのコネクタです。操作 を参照してください。
Vin, 電圧入力またはスイッチ
24Vo
24V ループ電源装置
を参照)
A2
K0405 改訂 B