AGV FLUID Manual De Instrucciones página 60

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  • ESPAÑOL, página 35
拘束システム
拘束システムには、DDタイプと微調整式の2種類があります。
以下は、これら2種類の使い方についての説明です。
図6参照 _ DDタイプの拘束システム
ヘルメットのベルトを締めるには、図に示すように、2つのリングの間にベルトを通し(6.1)、ベ
ルトの端を顎が締め付けられるまで引き(6.2) 、スナップを留めます(6.3)。ヘルメットが頭にし
っかりと被さった状態になっているか確かめます(「相応しいヘルメットの選び方」の章もご参
照ください)。
ヘルメットを脱ぐときは、まずスナップを外し、ベルトの端を引いて緩め、赤いつまみを使って
リングから抜きます。
図7参照 _微調整式拘束システム
微調整式の拘束システムは、ヘルメットを装着する前にベルトの長さを調節しておかなければい
けません。図に示すように、あらかじめリングの部分でベルトの長さを加減し (7.1) 、ヘルメッ
トをかぶった時にベルトがちょうど良い長さになるように調節しておきます。
ヘルメットを締めるには、ぎざぎざのあるベルトをバックル(7.2) へ差し込み、ベルトが顎に押
しつけられるようになるまで押します (7.3) 。微調整式の拘束システムでは、いったんヘルメッ
トを装着してから、ぎざぎざのある部分でずらしながら、ぴったりの付け心地になるまでベルト
の長さを細かく調整することができます(いずれにせよ、できるだけバックルの奥までベルトを
差し込むことが推奨されます)。ヘルメットが頭にしっかりと被さった状態になっているか確か
めます(「相応しいヘルメットの選び方」の章もご参照ください)。ヘルメットを脱ぐには、ベ
ルトで赤いつまみを持ち上げ (7.4) 、バックルから外します。
図8参照 _備考: 拘束システムに使われているスナップやマジックテープは、滑り止めにすぎ
ず、固定機能はありません。そのため、これらの物を留めたからといって、ベルトの代用とする
ことはできません。
! 注意 - 運転を始める前に
必ずヘルメットを適切にかぶり、拘束システムを締めるのを忘れてはいけません。
拘束システムの下にマフラーを巻いたり、ヘルメットの下に帽子を被ったりするこ
とは厳禁です。ヘルメットを被ったりベルト等を調節したりするのは、車両が止ま
った状態で行ってください。定期的にヘルメットと摩耗部品(スクリュー、各種機
構、スナップ、プラスチック部分など)の状態を確認してください。
特に、次のことを念入りに点検してください:
- ヘルメットの表面に亀裂がないこと
-ベルトが良好な状態で、拘束システムが正しく機能すること
-パッド類およびヘルメットを固定するボタン(スナップ)/各種システムが良好な
状態であること
-バイザーに傷がなく、完璧な視野が得られること
-バイザーのメカニズムが良好に機能すること
ヘルメット(インテグラルタイプの場合は特に)をかぶっていると、身の回りの音
が聞こえにくくなることを考慮してください。クラクションや緊急サイレンなどの
音が必ず聞こえるようにし、外の状態を知覚する上でヘルメットが与える影響を正
しく認識しておいてください。
運転中の突然の天候の変化および、それがヘルメットの性能へ影響する可能性があ
ること(急激な温度の低下や雨でバイザーが曇ったり、トンネル内走行時に視界が
悪化したりすることなど)を考慮し、それに備えておいてください。
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