7.6
注水または非注水研削に対する助言
• MTplusが注水研削に設定されている場合、非注水研削を行ってはなりません。
• MTplusが非注水研削に設定されている場合、注水研削を行ってはなりません。
• この注意を守らなければ、石こう残余物が水と混ざって、硬い表皮を形成する恐れがあります。これ
が、特に、砥石の裏面にこびりつくと、砥石がアンバランスになる恐れがあります。
7.7
研削角度の調節 (89° ~ 99°)
1. きざみ付きナットを緩めて下さい (写真17)。
2a. 調節ネジで研削角度を仮調節して下さい(写真18)。調節ネジを上方に最大限に回すと、模型台と
砥石との角度は89°になります。調節ネジを下方に最大限に回すと、模型台と砥石との角度は99°に
なります。
2b. 調節ネジで模型台を仮調節して下さい(写真18)。模型台の下縁部は、模型台の支持枠の上端と隙間
なく一致させねばなりません(図19および20)。
2c. 調節ネジ(写真18)と工具セットに含まれている三角定規を使って、模型台を直角に微調整して下
さい (写真21)。
3. きざみ付きナットをしっかりと締め直して下さい(写真17)。
7.8
運転 / 研削
石こう模型を両手でしっかりと固定して、徐々に砥石に押しつけて下さい (写真22)。
ja
8
清掃 / メインテナンス
非注水研削の場合、 石こう粉塵が空気力学的に死角領域に集まるのは普通のことで、 これによって、 MTplusの
機能や研削能力が影響を受けることはありません。
切勿把设备放在流水下或浸入水中清洁。
1. 本機を電源から切り離して下さい (写真7または14)。
2. 必要に応じて、蛇口を閉めて下さい (写真6)。
3. フロント・カバーを開けて、ホックを外して下さい(写真11および23)。
4a. 注水研削の場合:必要に応じて、模型台(研削台)を取り外して(写真39および40)、流水下でブ
ラシを使って清掃して下さい(写真24)。
フロント ・ カバーを閉じたままで、 研削台を取り外さないで下さい。 砥石が損傷する恐れがあります!
4b. 非注水研削の場合:掃除機とブラシを使って清掃して下さい(写真26)。吸引管と管連結部を清掃
して下さい (写真27)。
5. フロント・カバーを取り付けて、閉じて下さい(写真23および11)。
8.1
砥石の交換
1. 本機のスイッチを切って下さい (写真8)。
2. 本機を電源から切り離して下さい (写真7または14)。
3. 必要に応じて、蛇口を閉めて下さい (写真6a)。
4. フロント・カバーを開けて下さい (写真11)。
5. 必要に応じて、スプレー管を取り外して下さい(写真12)。
6. SW4 アレンキーをそのホルダーから外して下さい(写真28)。
7. ネジ・カバーを外し、センタリング調整ネジを緩めてから、砥石を取り外して下さい
(写真31および29)。
8. 必要に応じて、フランジを清掃して下さい(8.2項を参照)。
9. 新しい砥石を固定ピンにはめて下さい(写真30)。
10. アレンキーでセンタリング調整ネジをしっかり締め直して下さい (写真30)。
11. ネジ・カバーをセンタリング調整ネジにはめて下さい(写真31)。
12. アレンキーをそのホルダーに戻して下さい(写真28)。
13. 必要に応じて、スプレー管を取り付けて下さい(写真12)。
14. フロント・カバーを閉じて下さい(写真11)。
15. 必要に応じて、蛇口を開けて下さい (写真6a)。
16. 電源コードを壁コンセントに接続して下さい(写真7または14)。
- 6 -