オーナーマニュアル バイク専用フルフェイスヘルメット
ありがとうございます。 アクションスポーツ選手やシティーバイキング専用のTSG安
全商品をお選びいただきました。 次の情報を精読してください。 適正に使用・保守
すれば、 お客様を保護し、 満足感をもたらしてくれるでしょう。
テスト、 承認、 および使用
本ヘルメットは自転車専用で、 オートバイやモペットなどの原動機付きの乗 り物に
向いていません。 このヘルメットは、 落下物や飛散物による衝撃や、 身体の一部が
障害物に衝突することを保護するように設計されています。
このヘルメッ トは、 個人防護具規則 (EU) 2016/425に準拠し、 EN 1078+A1:02.2013: ペ
ダルサイクリス トおよびスケートボードやロールスケートの 使用者向けのヘルメッ ト。
このヘルメットはEN 1078:2012+A1:2012に合格しており、 英国の法律に移された
EU2016/425のEHSRに適合していることを示しています。
また、 このヘルメットは、 ASTM F1952にも適合しています。 このヘルメット
は、 ASTM F1952: ダウンヒルマウンテンバイクレース専用ヘルメットに適 用する標
準的仕様事項。
CPSC 16 CFR 1203 でマークされたヘルメット :消費者製品安全委員会の標準的な
安全要件。 大人および5歳未 満の子供向けの自転車ヘルメットに適用するCPSC (消
費者製品安全委員 会) 安全規格を遵守しています。
各モデルの公式のEU適合宣言については、 当社のウェブサイトを訪問してくださ
い:www.ridetsg.com/service/declaration-of-conformity/
警告
• 最大限の保護を得るために、 ヘルメットは製造者の取り付け説明書に従って、 着
用者の頭部に正しく取り付けられなければなりません。
• 本 ヘルメットは、 エネルギーを吸収する裏地が部分的に破壊することで衝撃 を
吸収するように設計されています。 このような損傷は使用者の目に見え ない場合
があります。 従って、 深刻な衝撃や打撃を受けた場合、 ヘルメット を、 丈夫に見え
ても、 破壊し、 交換交換するべきです。
• ヘルメットは被った 部位のみをある程度保護するものです。 首部を保護しません。
•
ヘルメットは、 頭にしっかりと正しくフィットし、 バックルが正しく締められている
場合にのみ保護することができます。
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• どのようなヘルメッ トでも、 起こりうるすべての衝撃から保護することはできません。
• 保護能力に影響を与える可能性があるので、 メーカーが推奨する以外の方法で、
ヘルメットの元の構成部品を修正したり取り外したりしないでください。 ヘルメッ
トは、 メーカーが推奨していない方法でアクセサリーを取り付けるために改造し
てはいけません。 ヘルメットの内側に貼られているオリジナルのステッカーを剥
がさないでください。
• 一般的な物質の中には、 ユーザーには見えないかもしれませんが、 ヘルメットに
ダメージを与えるものがあります。 溶剤、 転写剤、 接着剤、 塗料、 洗浄液などを使
用すると、 ヘルメットにダメージを与え、 事故の際に効果を発揮しなくなることが
あります。
• このヘルメットは、 サイクリスト、 スケートボーダー、 ローラースケートのためのも
のです。 注意してください。 自動車用ではありません。
• 子供が登山などの活動を行いながらヘルメットに引っかかり、 絞殺事故/ 絞首事
故が発生するリスクがある時に、 本ヘルメットを使用してはいけま せん。
掃除
冷たいせっけん水あるいは中性洗剤水で湿った柔らかい布で拭き、 そして冷たい水
で湿った柔らかい布で拭くことによってゆすぎ、 そして柔らかい布で水分を拭き取り
ます。 コンフォートライナーと頬パッドは、 取り外して、 手洗いし、 そして干して乾燥
させることができます。
保管と運送
ご使用後は、 ヘルメットを自然乾燥させてから、 涼しく乾燥した場所に保管してくだ
さい。 運送中にヘルメットに衝撃や外力が掛からないようにしてください。 ヘルメッ
トは、 65°Cを超える温度にさらされると損傷します。 車や収納袋は、 非常に暑い日
にはこれを超えることがあります。 熱でダメージを受けたヘルメットは、 テクスチャ
ーが泡立って不均一に見えるランダムな形の部分があります。 破損したヘルメットは
直ちに破棄して交換してください。
メンテナンスと老朽化
最高のパフォーマンスを実現するために、 お使いのTSG商品を毎回使用する前に点
検するべきです。 特定のコンポーネントに損傷や摩耗、 亀裂、 および/または変形が
確認された場合、 または内部発泡体が劣化した場合、 ヘルメットの使用を止めてく
ださい。 ヘルメットは、 使用寿命があり、 通常使用条件下で3~5年ごとに、 長くても
製造日付 (商品ラベルを参照) から8年後に交換するべきです。 お使いのヘルメット
が損傷を受けた場合、 または異常な力が掛かった場合、 またはその疑いがある場合
には、 ヘルメットを破壊し、 交換してください。 この際、 環境にやさしい方法で廃棄し
てください。 例えば、 外殻、 EPS裏地、 あご紐を含み、 ヘルメットのいかなる部分にい
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