4. VL-A4,VL-A5,VL-A8 は縦置きでお使いください。横置きはお
勧めしませんが、横置きする場合は、図のように、ツイーター
を外側にして設置してください。
サブウーファーの設置
モニターシステムにサブウーファーを追加する事によって、より豊
かな低域再生が可能となります。
サブウーファーの設置位置は他のスピーカーや部屋の環境により最
適な位置が異なります。一つの方法として他のスピーカーと同一の
リスニング距離となるように設置する方法があります。
サラウンドのセットアップ
5.1ch サラウンドのモニターを設置する場合の一例を示します。
このセットアップ例は ITU (国際電気通信連合: International
T e l e c o m m u n i c a t i o n s U n i o n ) 勧 告 I T U - R B S . 7 7 5 - 2
「Multichannel stereophonic sound system with and with-
out accompanying picture」に基づくものです。
* ITU-R BS.775-2 ではサブウーファーの設置位置には言及して
いませんが、一つの方法として他のスピーカーと同一のリスニ
ング距離となるように設置する方法があります。
ご 注 意
鏡、ガラスなど、音を反射させるものなどの近くに設置しない
でください。また、スピーカーとリスニングポイントの間にも
物を置かないでください。
ツィーター出力部の保護機能[VL-A5/VL-A8]
VL-A5,VL-A8 のツィーター出力部には過大出力時の保護素子とし
てポリスイッチを使用しています。
一度、保護保護機能が働くとポリスイッチの温度が下がるまでツィ
ーター出力はミュートされます。
スピーカーの高音域(ツィーター出力)が出力されない場合は、電
源を切り、2 ∼ 3 分たってから再度電源を入れて高音域の出力を確
認してください。
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第 2 章 接続・設置
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TASCAM VL-A's