3. データをバックアップするとき以前選択した保存先フォルダを選択します。
•
バックアップファイルを含み、フォルダ内にファイルやフォルダがないフォルダを
選択していることを確認します。
4. どのファイル/フォルダを復元するか選択し、[今すぐ復元] をクリックします。復元
されたファイルはセキュアファイルドライブにある同じ名前の既存のファイルが上書
きされます。
注:
データが別のIronKeyデバイスからバックアップされた場合、別のデバイスにファイ
ルを復元するため、デバイスにデバイスのパスワードを使用する必要があります。
Linux でのデバイスの使用
Linux のいくつかの配信でデバイスをIronKey使用できます (カーネルバージョン 2.6+
の x86 システムのみ)。
UNLOCKER の使用
Linux の Unlocker を使用してファイルにアクセスし、Linux のデバイスパスワードを変
更することで、Windows、Mac, および Linux コンピュータ間でファイルを安全に転送で
きます。
Linux 配信によって、マウントされた仮想 DVD の Linux フォルダで見つかったプログラ
ム [ironkey] を使用する権限をルートする必要がある場合があります。システムに 1
つのIronKeyデバイスしか接続されていない場合、引数なしでコマンドシェルからプログ
ラムを実行します (ironkeyなど)複数のIronKeyデバイスがある場合、ロック解除する
デバイスを指定する必要があります。
ironkey はセキュアボリュームのみロック解除します。それをマウントする必
注:
要があります。現在の多くの Linux 配信はこれを自動的に行います。行わない場合
は、ironkey によって印刷されたデバイス名を使用して、コマンドラインからマウ
ント プログラムを実行します。
読み取り専用モードでデバイスをロック解除するには、次を入力します。
ironkey --readonly
「devicename」がパスワードのデバイスをロック解除するには、次を入力します。
ironkey --unlock
デバイスをロックするには、マウントを解除して物理的に取り外すか、次を実行する必要
があります。
ironkey --lock
「devicename」と名づけられたデバイスをロックするには、次を入力します。
ironkey --lock [devicename]
単にデバイスのマウントを解除しても、セキュアボリュームを自動的にロックしません。
IRONKEY ENTERPRISE ユーザーガイド
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