5. メンテナンスの方法
Caution
破損/変形した製品は使用しないでください。異常な騒音や振動がある場合は直ちに使用を中断し、メーカーに検査、サポー
トを依頼してください。この検査はメーカーまたはサプライアの指定修理施設で行うことをおすすめします。
ハイドロユニットで障害の一番の原因となるのは汚れです。
Caution
• システムに異物が入るのを防ぐため、サービスジャッキは常に清潔にし、潤滑剤を塗布してください。ジャッキに雨、雪、砂、砂利がかか
らないようにしてください。使用前にクリーニングしてください。
• ジャッキは、ピストンを完全に引き込んだ状態で、腐食性の蒸気、摩耗性の埃などのない場所に保管します。
Scale: 1:1
Document Ref: 8940169914_REV: 01 _ 05-2012
• 製品の状態を定期的にチェックしてください。
• 製品は腐食の起こらない乾燥した場所に保管してください。
• 本器の修理には特別な知識と設備が必要になることがあります。メーカーまたはサプライアの指定修理施設で本製品を年に1回検査するこ
とをおすすめします。欠陥のあるパーツ、ステッカー、安全ラベル、シンボル記号等はメーカー/サプライアの指定パーツと交換してくださ
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Document Ref: 8940169914_REV: 01 _ 05-2012
い。指定修理施設についてはメーカーまたはサプライアにお問い合わせください。
• 何らかの形で破損、摩耗、異常動作の認められる製品は、修理が終わるまで使用しないでください。修理がメーカー/サプライアによって
可能な場合、メーカー/サプライアの指定修理施設で行うことをおすすめします。
• メーカーの付属品、アダプタを使用してください。
6. トラブルシューティング
不具合
原因
トロリージャッキで負荷をリ
1) 下降バルブが正しく閉じていない
フトできない
2) オイル不足
3) タンクのオイルが多すぎる
トロリージャッキで負荷を保
4) と同じ 1)
持できない
5) ハイドロオイルが汚れている
トロリージャッキで指定最大
6) と同じ 2)
高さまでリフトできない
7) 搬送などによりハイドロシステムにエアバブルが入
っている
サドルを完全に下げられない
8) と同じ 5)
9) バネ /バネ位置 2 が正しく接続されていないか磨耗し
ている
トロリージャックでリフティ
10) と同じ 7)
ングしにくい
11) と同じ 3)
7. EU 適合宣言
当社は Desoutter GmbH, Edmund-Seng-Str. 3-5, 63477 Maintal, Germany 63477 Maintal, Germany
製品が: RH136
Serial Number: From 042021A to 122099Z
機種: トロリージャック
製造元: 中国
下記に関連する加盟国の法律の摺り合わせによる委員会指令の要件に準拠することを宣言します:"機械" 2006/42/EC (17/05/2006)
適応整合規格: EN 1494:2000 + A1:2008
発行者名称、所属: Pascal Roussy ( R&D Manager)
所在地、発行日: Saint-Herblain, 07/04/2021
技術ファイルは EU 本部から入手可能。 Pascal Roussy, R&D manager, CP Technocenter 38, rue Bobby Sands - BP10273 44800 Saint
Herblain - France
本書は 英語からの翻訳です。
Copyright 2021, Rodcraft Pneumatic Tools
無断複写・転載を禁じます。内容またはその一部を許可なく使用もしくは複製することは禁じられています。これは特に、商標、モデル型
式、パーツ番号、図に当てはまります。認可されたパーツ以外のものを使用しないでください。認可されていないパーツの使用による破損や
不具合は保証または製造責任の対象外です。
JA
処置
ポンプロッド を時計回りに回してバルブを閉めます
サドルを完全に下げ、シリンダのオイルプラグの縁より下4 mmまでハイドロ
オイルを補充します
リフトアームを完全に下げ、オイルレベルを確認します。オイルレベルがオ
イルプラグの下4 mmより高い場合、タンクからオイルを排出します。オイ
ルレベルは、オイルプラグの縁より下4 mmより高くならないようにしてく
ださい。
の説明に従います 1)
応急処置として、ポンプロッドを時計回りに回し、前輪を踏み込み、サドルの
リフトアームを完全に引き上げ、サドルを解除し、ポンプロッドを反時計回り
に回してリフトアームを完全に下げます。ポンプロッドを時計回りに回して下
降バルブをもう一度閉じます。もう一度ジャッキを操作してみます。
の説明に従います 2)
の説明に従います 5)
の説明に従います 5)
可動部はすべて定期的に洗浄・注油し、破損や磨耗のあるパーツはすべて新し
いパーツと交換します
の説明に従います 5)
の説明に従います 3)