ヘルプとトラブルシューティング
ドライブ文字の競合:Windows オペレーティングシステム
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システム要件
本書の「
3)で前述したとおり、VP50 には、連続した
2つのドライブ文字が必要です。この文字
は、ドライブ文字の割当てが途切れる前の、
最後の物理ディスクの直後になります(
9.10 参照)これは、ネットワーク共有と連動
しません。ネットワーク共有はユーザープロ
ファイルに指定されており、ハードウェアプ
ロファイル自体には指定がないので、OS から
は利用可能に見えるためです。
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つまり Windows は、ネットワーク共有や UNC
(汎用名前付け規則)がすでに使用している
パスに、VP50 のドライブ文字を割り当てる可
能性があり、ドライブ文字の競合が発生しま
す。競合が発生した場合、管理者またはヘル
プデスク部門にお問い合わせいただき、
Windows の [ディスクの管理] でドライブ文字
の変更方法をお尋ねください (変更には管理
者権限が必要です)。本書の「
セクション(ページ 3)で前述したとおり、
VP50 には、連続した2つのドライブ文字が必
要です。この文字は、ドライブ文字の割当て
が途切れる前の、最後の物理ディスクの直後
になります(
図
9.10 参照)これは、ネットワ
ーク共有と連動しません。ネットワーク共有
はユーザープロファイルに指定されており、
ハードウェアプロファイル自体には指定がな
いので、OS からは利用可能に見えるためで
す。
この例で言えば(図 9.10)、VP50 はドライブ E: の後の最初の利用可能なドライブ文字である F: を使用して
います(E: がドライブ文字のギャップ前の最後の物理ディスクです)。ドライブ文字 G: はネットワーク共有
であり、ハードウェアプロファイルの一部ではないため、VP50 は 2 番目のドライブ文字として G: を使用
する可能性があり、競合が発生します。
」セクション(ページ
図
システム要件
」
図 9.10 - ドライブレターの例
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