不快感
Magic Leap 1 の使用中に、次のような不快感が生じる
場合があります:視覚的な不快感、眼精疲労、めまい、
吐き気、視覚と手指の協調運動障害、立ちくらみ、平衡
障害、発汗過多、頭痛、疲労、刺痛、ヒリヒリ感、凝
り、痺れなど。
不快感が生じた場合は、Magic Leap 1 の使用を直ちに中止してくだ
さい。機器の使用を再開する場合は、まず休憩を取り、セットアップ
が正しいか確認し、不快感が生じるリスクを軽減してください。
次のような場合は、不快感を生じる危険性が増大します。Magic
Leap 1 を使用したことがない、使用前に機器のセットアップが適
切に行われていない、休憩を取らずにMagic Leap 1 を長時間にわ
たって使用している、乗り物酔いや吐き気を催すようなコンテン
ツを視聴している(例:広い場所を移動したり、高い 位置を見
上げるようなゲームや映画)、過去に乗り物酔い、吐き気、めま
い、眼精疲労、頭痛を感じたことがある、Magic Leap 1 を好まし
くない照明条件で使用している。
不快感を最小限に抑えるには、まずMagic Leap 1 の使用時間を短
めにし、使用中に休憩を取るなどして、空間コンピューティング
環境にゆっくりと慣れるようにしてください。不快感を覚える前
に、視聴しているコンテンツの性質に注意してください。気分の
悪くなったコンテンツを再度視聴したり、同様のコンテンツを視
聴したりすると、似たような不快感を覚えることがあります。ま
た、不快感が続くと負傷する可能性が高くなります。