お客様各位
MAC AUDIOカーHiFi製品 をご購入いただき、誠
にあ りがとうございます。
同機器の機能を最大限にかつ支障なくご活用いた
だけるよう、説明書を良くお読みください。技術
的変更がおこなわれる場合があります。
ス ピ ー カ ー シ ス テ ム の 設 置 場 所 お よ び 固 定
(図 1)
車体内部の設置用に決められた位置にお取り付け
ください。規定位置にスピーカーが入らない場
合、リアシェルフ内に設置することも可能です。
図 1
(1)
奥行き
(2)
ドライバ直径
図 1A
(1)
取付リングを使用してスピーカ開口取付ホ
ールの位置にマークを付ける
(2)
開口ドリルホールを切り取る
スピーカーを設置する際には、滑らないようしっ
かりと固定してださい。この際、付属のネジをご
使用ください。急ブレーキなどの急激な速度変化
により機器の故障が生じた場合、当社の保証対象
外となります。
ラジオおよびアンプへの接続 (図 2)
スピーカーシステムは外部パワーアンプに接続す
るようにしてください。また、ご使用のパワーア
ンプには充分な電気容量および相応のダイナミッ
ク特性が備えられていることが大切です。スピー
カーシステム接続にあたっての各ダイヤグラムは
付属の説明書に記載されています。
パワーアンプをお持ちでない場合には、スピーカ
ーをラジオに直接接続することも可能です。この
場合の接続方法に関しても、付属取扱説明書の接
続ダイヤグラムをご覧ください。
この場合、ダイナミック特性が制限されてしまい
ますのでご了承ください。低容量の機器に対して
過度に歪みを増加させるとスピーカーを破壊させ
る恐れがあります。
ツィーターレベルスイッチ (図 2)
このスイッチにより高音レベルを 3 dB 上げたり
下げたりすることができます。実際にテストして
最適なポジションをご確認ください。
トゥイーター保護用ポリスイッチ
ÜBERKRAFT 2.16 トゥイーターのクロスオーバ
ーには、過大入力時に高インピーダンスとなる
ことでトゥイーターを流れる電流量を軽減させ
る保護素子が内蔵されています。トゥイーター
が自動的に切れてしまった場合には、音量を下
げてお待ちください。保護素子の温度が低下す
るとトゥイーターが再び起動し、再生が可能と
なります。
トゥイーターの取り付け (図 3)
保護グリルの取り付け (図 4)
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