警告
日本語
機器についているこの記号は、ユーザーが操作説明
機器についているこの記号は、ユーザーが操作説明
書を参照する必要があることを示します。
書を参照する必要があることを示します。
バイアルポートには、サンプルバイアルのセプタに
バイアルポートには、サンプルバイアルのセプタに
穴を開けるための尖ったニードルが2本付いていま
穴を開けるための尖ったニードルが2本付いていま
す。指や物体をバイアルポートに入れないようにし
す。指や物体をバイアルポートに入れないようにし
てください。
てください。
iOS システム内の水温が上昇している場合がありま
iOS システム内の水温が上昇している場合がありま
す。オンライン モードでの運転後にバイアルを iOS
す。オンライン モードでの運転後にバイアルを iOS
システムに挿入する前に、ドアをスライドさせて開
システムに挿入する前に、ドアをスライドさせて開
け、30 秒間待ち、サンプルが完全に排水されるよ
け、30 秒間待ち、サンプルが完全に排水されるよ
うにしてください。排水前にバイアルを挿入する
うにしてください。排水前にバイアルを挿入する
と、iOS システムから熱水が上向きに噴出する恐れ
と、iOS システムから熱水が上向きに噴出する恐れ
があります。
があります。
このマークは、分析装置の保護アース端子 (接地)
このマークは、分析装置の保護アース端子 (接地)
を示しています。
を示しています。
この記号は、廃電気電子機器 (WEEE) に関する EU
この記号は、廃電気電子機器 (WEEE) に関する EU
指令2012/19/EUに関するものであり、分析装置を適
指令2012/19/EUに関するものであり、分析装置を適
切に処分することが求めていることを示します。
切に処分することが求めていることを示します。
予期せぬ感電事故を防ぐために、分析装置を開ける前には必ず
予期せぬ感電事故を防ぐために、分析装置を開ける前には必ず
電源をオフにしてください。まず、分析装置のファームウェア
電源をオフにしてください。まず、分析装置のファームウェア
の電源オフボタンを押し、次に電源スイッチをオフにして、可
の電源オフボタンを押し、次に電源スイッチをオフにして、可
能であれば電源コードを抜いてください。電源を入れたまま部
能であれば電源コードを抜いてください。電源を入れたまま部
品交換などの作業を行うと、事故を招く恐れがあります。
品交換などの作業を行うと、事故を招く恐れがあります。
紫外線放射被爆事故を防ぐために、UVランプは保護ハウジング
紫外線放射被爆事故を防ぐために、UVランプは保護ハウジング
から出して操作しないでください。UVハウジングは高温になる
から出して操作しないでください。UVハウジングは高温になる
可能性がありますので注意してください。
可能性がありますので注意してください。
リスク グループ 3 警告: 本製品から放射された紫外線。遮蔽
リスク グループ 3 警告: 本製品から放射された紫外線。遮蔽
されていない製品への眼や皮膚の暴露を避けてください。
されていない製品への眼や皮膚の暴露を避けてください。
UV ランプが正常に動作しているかどうかは、UV 反応器のガラ
UV ランプが正常に動作しているかどうかは、UV 反応器のガラ
ス窓で確認できます。目を近づけすぎたり (15 cm 以下)、長時
ス窓で確認できます。目を近づけすぎたり (15 cm 以下)、長時
間 (1 分以上) 見つめたりしないでください。保護用眼鏡の装
間 (1 分以上) 見つめたりしないでください。保護用眼鏡の装
着をお勧めします。
着をお勧めします。
SUEZ が指定した方法で機器を使用しない場合は、機器に設けら
SUEZ が指定した方法で機器を使用しない場合は、機器に設けら
れた安全保護機能が損なわれる可能性があります。
れた安全保護機能が損なわれる可能性があります。
怪我を避けるため、そして正確な分析結果を確保するために、
怪我を避けるため、そして正確な分析結果を確保するために、
分析装置のドアを必ず閉め、通常運転中には掛け金を掛けるよ
分析装置のドアを必ず閉め、通常運転中には掛け金を掛けるよ
うにしてください。
うにしてください。
装置の安全な操作を確保するために、AC 電源アース接地線を筐
装置の安全な操作を確保するために、AC 電源アース接地線を筐
体にしっかりと接続する必要があります。
体にしっかりと接続する必要があります。
分析は、必ず分析機器の電源を切る前に停止してください。
分析は、必ず分析機器の電源を切る前に停止してください。
これは、安全等級 I 製品です。接地電源に接続する必要があ
これは、安全等級 I 製品です。接地電源に接続する必要があ
ります。分析機器の破損と人体傷害を回避するため、分析機器
ります。分析機器の破損と人体傷害を回避するため、分析機器
を正しい電圧の電力線に接続するようにしてください。
を正しい電圧の電力線に接続するようにしてください。
これはクラス A の製品です。家庭環境では、本製品が電磁
これはクラス A の製品です。家庭環境では、本製品が電磁
干渉を引き起こす可能性があります。適切な対策を取り、干
干渉を引き起こす可能性があります。適切な対策を取り、干
渉を是正してください。
渉を是正してください。
適切な廃棄処理方法については、各標準液セットに付随す
適切な廃棄処理方法については、各標準液セットに付随す
る MSDS を参照してください。
る MSDS を参照してください。
予期せぬ感電事故を防ぐために、サンプルポンプを目視検査す
予期せぬ感電事故を防ぐために、サンプルポンプを目視検査す
る際は、他の部品に触れないでください。
る際は、他の部品に触れないでください。
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警告
この手順を行う際、電気部品が濡れないように特に注意して
この手順を行う際、電気部品が濡れないように特に注意して
ください。
ください。
UV ランプには水銀が含まれており、お住まいの地域では有害
UV ランプには水銀が含まれており、お住まいの地域では有害
物質に指定されている可能性があります。これらの部品は、国
物質に指定されている可能性があります。これらの部品は、国
や地方自治体の規制に従って処分してください。
や地方自治体の規制に従って処分してください。
UVランプが破損した場合は、社内の有害廃棄物取扱手順に従
UVランプが破損した場合は、社内の有害廃棄物取扱手順に従
って処理し、国や自治体が定める規則に従って処分してくだ
って処理し、国や自治体が定める規則に従って処分してくだ
さい。
さい。
WEEE 指令 2012/19/EU がバッテリーに適用され、その取り外し
WEEE 指令 2012/19/EU がバッテリーに適用され、その取り外し
と分別回収を必要とします。取り外し次第、使用済み電池はバ
と分別回収を必要とします。取り外し次第、使用済み電池はバ
ッテリー指令 2006/66/EC とその改正指令によって管理されま
ッテリー指令 2006/66/EC とその改正指令によって管理されま
す。メーカーの指示と現地の廃棄/回収要件に従って使用済み
す。メーカーの指示と現地の廃棄/回収要件に従って使用済み
バッテリーを廃棄してください。
バッテリーを廃棄してください。
サンプル注入口ラインにインライン フィルターを付けずに分析
サンプル注入口ラインにインライン フィルターを付けずに分析
装置を操作した場合は、分析装置に損傷を与え、保証が無効に
装置を操作した場合は、分析装置に損傷を与え、保証が無効に
なることがあります。分析装置の損傷を防ぐために、フィルタ
なることがあります。分析装置の損傷を防ぐために、フィルタ
ーを取り付け、必要に応じてフィルター エレメントを交換して
ーを取り付け、必要に応じてフィルター エレメントを交換して
ください。
ください。
DI 水リザーバーが満杯になっていることを確認してくださ
DI 水リザーバーが満杯になっていることを確認してくださ
い。特に、TOC または塩濃度が高いサンプルを使用した後は、
い。特に、TOC または塩濃度が高いサンプルを使用した後は、
必ず、低 TOC の脱イオン水を用いて、分析装置の内部流路を
必ず、低 TOC の脱イオン水を用いて、分析装置の内部流路を
リンスしてください。
リンスしてください。
DI 水リザーバーの補充に関する説明については、分析装置の
DI 水リザーバーの補充に関する説明については、分析装置の
操作および保守マニュアルを参照してください。
操作および保守マニュアルを参照してください。
DI 水ポンプの損傷を防ぐため、分析装置の電源を入れる前
DI 水ポンプの損傷を防ぐため、分析装置の電源を入れる前
に、DI 水リザーバーが満杯であることを確認してください。
に、DI 水リザーバーが満杯であることを確認してください。
TOC測定の誤りや分析装置への損傷を避けるために、サンプル
TOC測定の誤りや分析装置への損傷を避けるために、サンプル
注入口が開いており、DI水カートリッジが満杯になっているこ
注入口が開いており、DI水カートリッジが満杯になっているこ
とを必ず確認してから電源を入れてください。
とを必ず確認してから電源を入れてください。
バイアルからサンプリングを行っていない時は、iOS システム
バイアルからサンプリングを行っていない時は、iOS システム
のドアを常に閉めてください。
のドアを常に閉めてください。
分析装置を損傷から守るために、必ず輸送前に分析装置から水
分析装置を損傷から守るために、必ず輸送前に分析装置から水
を排出してください。
を排出してください。
分析装置を洗浄する場合、水や洗剤は必ず布につけて使用し、
分析装置を洗浄する場合、水や洗剤は必ず布につけて使用し、
直接噴射しないでください。
直接噴射しないでください。
損傷や変色の可能性があるため、タッチスクリーンの洗浄に水
損傷や変色の可能性があるため、タッチスクリーンの洗浄に水
や洗剤を使用しないでください。タッチスクリーンの洗浄につ
や洗剤を使用しないでください。タッチスクリーンの洗浄につ
いては、次のセクションを参照してください。
いては、次のセクションを参照してください。
汚れは直ちに拭き取ってください。
汚れは直ちに拭き取ってください。
サンプルが流れておらず、流量センサーがオフの状態でオンラ
サンプルが流れておらず、流量センサーがオフの状態でオンラ
インモードで測定を行うと、誤った測定値が得られる可能性が
インモードで測定を行うと、誤った測定値が得られる可能性が
あります。
あります。
Sievers M500 オンラインTOC分析装置用の標準液は酸性化され
Sievers M500 オンラインTOC分析装置用の標準液は酸性化され
ています。ガラスバイアルを使用して標準液を自家調製する場
ています。ガラスバイアルを使用して標準液を自家調製する場
合、必ずpH 3に調製してください。酸化性化をしないと、シス
合、必ずpH 3に調製してください。酸化性化をしないと、シス
テムプロトコルの測定結果が不正確になります。
テムプロトコルの測定結果が不正確になります。
継手がベントチューブを挟んでサンプルの流れが妨害されるこ
継手がベントチューブを挟んでサンプルの流れが妨害されるこ
とを避けるために、ベントチューブは必ず継手の中心に置いて
とを避けるために、ベントチューブは必ず継手の中心に置いて
ください。
ください。
怪我を避けるため、そして正確な分析結果を確保するために、
怪我を避けるため、そして正確な分析結果を確保するために、
分析装置のドアを必ず閉め、通常運転中には掛け金を掛けるよ
分析装置のドアを必ず閉め、通常運転中には掛け金を掛けるよ
うにしてください。
うにしてください。
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Sievers
®
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日本語
DQS 78000-01 MUL Rev. A