とても稀な例ですが、制御装置(3)に表示される容量が、充電
器(13)の充電インジケータに表示されるそれと一致していない
ことがあります。こうした現象は、バッテリが長期間にわたり使用
されておらず、充電量が低い状態が続いていたとき、あるいは作
動中に放電と充電のサイクルが短時間のうちに行われた場合
に生じます。
この場合、新品バッテリの学習サイクルを実行する必要があり
ます:
• 影響を受けたバッテリパックを EyeMag
し、ONに切り替えて最も明るくします。
• アプリケーションがOFFになるまで、ONの状態を維持してくだ
さい。
• 放電したバッテリを、充電器でフル充電します。
この手順を行うと、バッテリパックの校正が再度行われます。
備考
制御装置(3)の容量インジケータが緑色で点灯している場合、
充電器は充電を自動的には開始しません。電源プラグを主電
源から抜き、再度接続することで、必要に応じて充電器(13)の
充電を強制的に開始することができます。
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Light II に接続
9.1. 制御装置と充電器に表
示される容量の誤差
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