レシーバーの接続
レシーバーをコントロールユニットのタワー1とタワー2と表
示されている2つのソケットに接続します。この際、レシーバ
ーがブラックボックス20030334または、コントロールユニ
ット20030352に接続されているかは関係しません。6台の
WIRELESS+ ハンドコントローラーを使用するには、2.4GHzの
レシーバーが1機だけ必要です。
走行準備
はじめて使用する前には、ワイヤレス+ ハンドコントローラー
を満充電してください。充電にはハンドコントローラーをチャ
ージャにセットしてからレーンのスイッチを入れます。充電中
1
はハンドコントローラーのLED
が点滅します。充電が終了
1
するとLED
は点灯を続けます。リチウムポリマー電池を使
用すれば、ハンドコントローラーの再充電が常時可能です。
1
ペアリング
1
2
1
CHANNEL
CHANNEL
SET
SET
3
4
1
3
CHANNEL
2
SET
ハンドコントローラーで車両を操作するためには、一度レシー
バー側に"登録"をする必要があります。
そのためには、まずレーンのスイッチを入れます。
1
1
にあるレシーバーのデジタル表示部
が点滅し、ペアリング
の待機状態であることを確認します。
2
1
のように、数字の1
がデジタル表示部に示されるまでSETボ
2
タン
を1回押します。ここで表示された数字が、後に各車
両に該当する番号になります。続けてボタンを押すことで、次
のペアリング先を設定できます。
最後にハンドコントローラー上部にあるペアリング設定ボタン
3
を押して決定します。ハンドコントローラーのLEDが点滅
し、レシーバーのデジタル表示のセグメントが点滅すると送受
信が成立していることがわかります。そうしてペアリングが完
了すると、ハンドコントローラーを使うことができます。
3
のように、2台目のハンドコントローラーのペアリングを同様
に行います。数字の2がデジタル表示部に示されるまでSETボ
2
タン
を2回押します
ラーにあるペアリング設定ボタン
ペアリングが完了すると、それに反応するハンドコントローラ
ーで車両を操作できます。車両、速度設定、ブレーキ感度、あ
るいはタンク容量の符号化に関しては、ブラックボックスやコ
ントロールユニットの取扱説明や車両の説明書をご覧くださ
い。
4
のように、ハンドコントローラーに設定したペアリング先を表
示させるためには、ハンドコントローラー上部にあるペアリン
グ設定ボタン
1
LED
が、それに反応して点滅します。
ハンドコントローラーを作動しない場合は、約20秒後に自動
的に省電力モードに切り替わります。トリガーやレーンチェン
ジボタンを操作すれば、ハンドコントローラーが復帰します。
トラブルシューティング
図解
問題が発生した場合には次の事項をチェックしてください。
・ アダプタユニットが走行方向に正しく取り付けられていま
すか?
・ ハンドコントローラーの電池は正しく接続されていますか?
・ 蓄電池は充電されていますか?
・ ハンドコントローラーのLEDは充電中点滅していますか?
・ ハンドコントローラーはレシーバーにペアリングされてい
ますか?
・ ハンドコントローラーに重複した番号が設定されていませ
んか?
ご注意:
スポイラや装着ミラーなど、スロットカーの小部品は、実物の
完全縮小版であるため、走行中に外れたり、壊れたりする恐れ
があります。走行させる前に取り外しておけば、こうしたトラ
ブルを回避することができます。
1
1
スロットカーコースの機能が十分に発揮できるように、全部品
1
3
を定期的に清掃してください。また、清掃の際は、必ず電源プ
ラグを外してから行なってください。
2
1
コースの距離:トラック表面および溝の清掃には乾燥した
布を用い、溶剤や化学薬品は使用しないでください。本品を使
用しないときは、ホコリのかからない乾燥した場所に保管して
ください。購入時の包装箱をご利用することをお勧めします。
2
1
玩具用変圧器の出力電圧
LiPo電池: 3,7
最高充電時間:2時間
周波数:
周波数帯域:
最大送信電力:
電力モード
1.) プレイモード=カートをハンドコントローラーで操作
2.) 静止モード=ハンドコントローラーを操作せず、ノープレイ
3.) スタンドバイモード=静止モードが約20分継続すると接続
レールはスタンドバイモードに切替. 中央のLEDが長い間隔
を置いて点滅.
消費電力< 0,5ワット/0,5W
コントロールユニットを再起動させるためには、2〜3秒間
電源を切ってから再度スイッチを入れてください。 そうす
ると、レーンはスリープモードにもどります。
4.) オフ状態=配電網への接続を分離
1
。最後に2台目のハンドコントロー
3
を押して決定します。
2
を1回押します。設定されたペアリング先の
手入れ
テクニカルデータ
150mAh・ 0,55 Wh
注意事項
LiPo電池の使用における規定と注意:
LiPo電池は従来のアルカリ電池やNiMH電池に比べ、とても敏
感です。そのため、あらゆる規定や注意事項は厳密に守ってく
ださい。誤ったLiPo電池の取り扱いは、発火のおそれがありま
す。同梱のLiPo電池の取り扱い、保管、あるいは使用の際に
は、ユーザーがリチウム電池に関連するすべてのリスクへの責
任を負います。
・ 非充電式の電池を充電しないでください!充電は同梱のチャ
ージャでのみ行ってください。この注意事項を守らない場合は
発火の危険、健康被害、物品の損傷などが生じることがありま
す。絶対にその他のチャージャを使用しないでください。
・ 電池の充電は、かならず大人の監視のもとに行ってくださ
い。充電中は決して監視を怠らないでください。電池を充電す
る際は常時近くで充電を監視し、問題発生時には必要に応じた
対処がすぐできるようにしてください。
・ 放電中、あるいは充電中に電池が膨れたり変形した場合は、
即座に放電や充電を中止してください。その場合は電池を出来
る限りすぐに注意深く取り出して、可燃材がまわりにない開放
された安全な場所に置き、最低15分間観察してください。
電池が膨れたり変形している場合、そのまま放電や充電を続け
ると炎上する危険があります!電池の変形や膨らみがわずかで
ある場合でも、使用を止めてください。
・ 同梱の蓄電池は、かならず発火性の物がない安全な場所で保
管してください。
・ 空のバッテリーは、必ず玩具から取り外してください。
・ 電池は室温(16〜18℃)の乾燥した場所で保管してくださ
い。電池を直射日光のあたる場所や、その他の発熱源がある場
所に放置しないでください。基本的に50℃以上になる場所を避
けてください。
・ 使用後はかならず電池を充電し、電池のいわゆる過放電をさ
けてください。機器を使用しない場合でも蓄電池は時々(2〜3
ヶ月ごと)充電してください。上記の注意事項を守らないと、
電池の破損につながることがあります。
・ 電池交換の際に、尖った物や鋭利な用具を使用しないでくだ
さい。いかなる場合も蓄電池の保護フィルムを損傷させないよ
うにしてください。
・ 破損した電池を取り替える場合は、絶対に推薦の電池タイプ
に交換してください。破損した電池や使用不可の電池は特別管
理産業廃棄物です。廃棄には、かならず条例に則った処置をと
ってください。
・ 蓄電池やバッテリーは火に投げ入れたり、高温の場所に放置
しないでください。発火や爆発の危険があります。
・ LiPo電池に含まれる電解液やその気体は、身体に有害です。
電解液に直接触れることは絶対に避けてください。皮膚、目、
またその他の身体の部分が電解液に接触した場合は、直ちに清
潔な流水で洗浄し、その後は医師の診断を受けてください。
・ 蓄電池は玩具ではありませんので、お子様の手が届かないよ
うにしてください。蓄電池はお子様の手の届かない場所に保管
してください。
・ コネクタや電池の端子を短絡させないでください!
・ この玩具は、かならず専用の一台のトランスあるいは、電源
アダプタで使用してください!
・ トランスおよび、電源アダプタは玩具ではありません。