▶ 本製品は、損傷、変形、破損している場合には使用しないでください。
▶ 本製品は、必ずフロントおよびリアファンカバーが取り付けられた状態で電源を入れてください。
▶ メンテナンス作業の場合であっても、本製品をお客様自身で分解しないでください。
▶ メンテナンス作業を行う前、あるいは本製品を保管する前に、バッテリーを取り外してください。
▶ ファンの角度を手で調整する際には、手を引き込まれる危険があります。キャリングハンドルを慎重に
押すか引くかしてください。
▶ 毛髪、衣類、装身具を開口部や可動部分に近づけないでください。
▶ 開口部に物を差し込まないでください。
▶ 可動部品による負傷の危険。動いているファンローターに触れないようにしてください。本製品を持ち
上げたり持ち運んだりする際は、本製品がオフになっていることを確認し、ローターが停止するまでお
待ちください。
▶ バッテリーを取り外す前に本製品をオフにしてください。
▶ 製品の落下による負傷の危険。作業を始める前に、バッテリーが確実に取り付けられていることを確認
してください。
▶ 本製品が頭よりも高い位置に取り付けられている場合は、その下に人が立ち止まることのないようにし
てください。本製品が落下すると、重傷事故あるいは物財の損傷が発生する可能性があります。
▶ フックを使用して本製品を吊り下げている場合は、本製品あるいは本製品を吊り下げている物体を揺ら
さないでください。
▶ 本製品は、ケーブルやその他の不適切な物体に吊り下げないでください。負傷あるいは物財の損傷の原
因となることがあります。
▶ キーホールスロットを使用して本製品を固定する場合は、表面が安定した起伏のないものであること、
ネジの頭がキーホールスロットに完全にはめ込まれていることを確認してください。
▶ 本製品は天井に取り付けないでください。
▶ フックは追加の負荷を考慮して設計されていません。他の物体を取り付けたり吊り下げたりするために
ファンを使用しないでください。ファンが破損する可能性があります。いかなる場合にも、ご自身の体
重や他の物体を支えるためにフックを使用しないでください。
▶ 製品とバッテリーは涼しくて乾燥した場所に保管してください。製品仕様に記載されている温度の限界
値に注意してください。本製品は、浴室などの高温多湿の場所では使用しないでください。
▶ 本製品を高温にさらしたり、火に近づけたりしないでください。本製品をストーブやその他の熱源から
遠ざけてください。火災安全上の理由から、本製品の使用中はその上に衣類やその他の可燃物を置かな
いでください。
▶ 本製品をブロワーとして使用しないでください。また、長時間にわたって粉じんと接触することのない
ようにしてください。
▶ 異音、異臭、その他の異常に気付いた場合は、すぐに本製品をオフにしてください。
▶ 本製品は、水が浸入しないように保護してください。本製品は、水やその他の液体に浸さないでくださ
い。
▶ 本製品の非金属部分には、洗浄剤や化学薬品を使用しないでください。そのような化学物質は、プラス
チック部品の強度を低下させる可能性があります。掃除が必要な場合は、必ず石鹸水で少し湿らせた布
を使用してください。
▶ 本製品には、必ずHilti Nuron の B 22 シリーズの Li-Ion バッテリーを使用してください。
2.2
バッテリーの慎重な取扱いおよび使用
▶ Li-Ion バッテリーの安全な取扱いと使用のために、以下の安全上の注意を遵守してください。これを守
らないと、皮膚の炎症、重篤な腐食負傷、化学火傷、火災および/あるいは爆発の原因となることがあり
ます。
▶ バッテリーは、必ず技術的に問題のない状態で使用してください。
▶ 損傷を防止して健康にとってきわめて危険なバッテリー液の漏出を防ぐため、バッテリーは慎重に取り
扱ってください!
▶ バッテリーは決して改造したり手を加えたりしないでください!
▶ バッテリーを分解したり、挟んだり、80°C(176°F)以上に加熱したり、燃やしたりしないでください。
▶ ぶつけたり、あるいはその他の損傷を受けたバッテリーは、使用したり充電したりしないでください。
バッテリーは、損傷の痕跡がないか定期的に点検してください。
▶ リサイクルあるいは修理されたバッテリーは、決して使用しないでください。
▶ バッテリーまたはバッテリー式電動工具は、決して打撃工具として使用しないでください。
▶ バッテリーは、決して直射日光、高温、火花の発生、裸火に曝さないでください。これを守らないと、
爆発の原因となることがあります。
▶ バッテリーの電極に、指、工具、装身具あるいはその他の導電性のある物体で触れないようにしてくだ
さい。これを守らないと、バッテリーの損傷、物財の損傷および負傷の原因となることがあります。
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