3
機能
3.1
一覧
1
遮断バルブ
2
微調整用バルブ
3
ハンドグリップ
4
ホース
5
絞り弁
3.2
機能の説明
準備:
作業圧力(0.5 ~ 4
bar)にふさわしい圧力調整器を設置するようにしてください。バーナーと圧力調整器、また
はバーナーとガスボンベを接続するためのホースは、各規定に基づくものを必ず使用してく
ださい。ハンドグリップ(ポジション 3)をホース(ポジション
4)に止めナットで接続する際には、漏れが生じないようにするためレンチで締め付けてく
ださい。締め付けは正しく行ってください(反時計回りに回してください)。遮断バルブ(
ポジション 1)および微調整用バルブ(ポジション
2)は閉じていなければなりません(バルブ上の表示にあるように、時計回りに回してくだ
さい)。
-
延長パーツの使用:
延長パイプはまずハンドグリップに(時計回りに回して)接続し、その後(時計回
りに回して)バーナーと接続します。
-
ねじ接続部のあるバーナーの使用:
バーナーをハンドグリップに固定してください(時計回りに回転させます)。
-
バーナーとクイックコネクタのあるハンドグリップの使用:
バーナーをハンドグリップ内に押入れ、正しくセットされたか確認します。産業分
野で使用する場合にはホース破損防止装置を取り付けてください。ガスボンベのバ
ルブを開き、漏れがないか接続部すべてを点検します。
使用開始:
遮断バルブ(ポジション 1)を開いてください。微調整用バルブ(ポジション
2)を開いてください。バルブを押さないように注意してください(炎の形状が変化する
か、炎が消えます)!安全ライターで口火を点火し、微調整用バルブで制御してください
。絞り弁(ポジション 5)を使用すれば、最大熱出力が得られます。
本機器で次のような運転障害が生じた場合には、すぐにバルブを閉じてください:
-
ガスの放出量が不安定な場合
-
逆火が発生した場合
-
ノズル孔の目詰まりが発生した場合(この場合、バーナーの炎の色は青色ではなく
黄色になります)
ガスボンベのバルブを閉めてください。ホース内にガスが残留していないことを確かめて
ください。遮断バルブと微調整用バルブを閉じてください。
3.3
付属品
対応する付属品と注文書については86ページ以降をご覧ください。
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ドイツ語
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