CHROMATIC TUNER
YT-250
YT-250
このたびはヤマハクロマチックチューナー YT-250をお買い求めいただき、
まことにありがとうございます。
お使いになる前に、 この取扱説明書をよく お読みになり、 正しく ご使用く ださい。
また、 お読みになった後は、 保証書と共に大切に保管してく ださい。
安全へのこころがけ
火災 ・ 感電 ・ 人身傷害の危険を防止するには
∼以下の指示を必ず守ってく ださい∼
この 「安全へのこころがけ」 は製品を安全に正しく お使いいただき、 お客
様や他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、 いろ
絵表示に
いろな絵表示を使って説明しています。
ついて
絵表示の意味をよく 理解してから、 本文をお読みく ださい。
注意 (危険 ・ 警告を含む) を促す内容があることを告げるものです。
禁止の行為を告げるものです。
この表示を無視して誤った取
扱いをすると、 人が死亡又は
警告
重傷を負う危険の恐れがある
内容を示しています。
この機器を使用する前に、 以下の指示と取扱説
明書をよく読んでください。
この機器を分解したり、 改造したりしないでく
ださい。 火災、 感電の原因となります。
修理/部品の交換などで、 取扱説明書に書かれ
ている以外のことは、 絶対にしないでください。
必ずサービスセンターに相談してください。
次のような場所での使用や保存はしないでくだ
さい。 火災、 感電の原因となります。
・ 温度が極端に高い場所 (直射日光の当たる場
所、 暖房機器の近く、 発熱する機器の上など)
・ 水気の近く (風呂場、 洗面台、 濡れた床など)
や湿度の高い場所
・ ホコリの多い場所
・ 振動の多い場所
※ 特に自動車内は直射日光などにより非常に
高温となります。 この機器を車内に放置しな
いでください。
この機器に、 異物 (燃えやすいもの、 硬貨、 針金な
ど) や液体 (水やジュースなど) を絶対に入れな
いでください。 火災、 感電の原因となります。
ぐらついた台の上や傾いた所など、 不安定な場
所に置かないでください。 また、 過度に積み重ね
ての使用はしないでください。 落ちたり倒れた
りして、 けがの原因となります。
■ ご使用になる前に
◆使用する場所
故障の原因となりますので、 次のような場所
でご使用にならないでく ださい。
・ 直射日光の当たる場所
・ 温度や湿度が非常に高い場所や低い場所
・ 砂やホコリの多い場所
◆電池について
・ YT-250は、 6F22 (006P) 乾電池で作
動します。
・ ご使用にならない時は、 必ず電源スイ ッチ
をOFFにしておいてください。 また、 電池
の液漏れを防ぐため、 長時間ご使用にな
らない場合は、 電池を取り出しておいてく
ださい。
・ 電池が切れたままで長時間放置しますと、
電池の液漏れなど、 故障の原因となりま
す。 お早めに電池交換してく ださい。
◆取り扱いはやさ しく
スイッチや本体に無理に力を加えたり、 本体
を落と したり しますと、 故障の原因となり ます。
ご注意く ださい。
■ 仕様
表示
: 液晶インジケーター、 チューニングガイ ド (3点LED)
音名
: C, D, E, F, G, A, B, #
調律範囲
: A0 (27Hz)∼C8 (4186Hz)
調律精度
: ±1セン ト
ジャス トチューン範囲
: ±3セン ト
基準ピッチ範囲
: A4=435∼446Hz (1Hzステップ)
入力
: INPUT端子 (6φモノラル) 、 内蔵マイクロホン
出力
: OUTPUT端子 (6φモノラル)
電源
: 6F22(006P)9V乾電池×1個
電池寿命
: 約50時間 (AUTOモー ド時)
外形寸法
: 118 (W) ×63 (H) ×24.5 (D) mm
重量 (本体)
: 130g (乾電池含む)
付属品
: 6F22 9V乾電池×1個
※ 仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがあります。
■保証とアフターサービス
● 保証書
保証書は、販売店にて「販売店印、お買い上げ年月
日」の押印、記入をしてお渡し致しますので、お買
い上げの際にご確認の上、大切に保管ください。
● 保証期間
お買い上げ日から1年間です。
● 保証期間中の修理
保証書記載内容に基づいて修理いたします。詳しく
は保証書をご覧ください。
● 保証期間経過後の修理について
修理可能な部分は、ご要望により有料にて修理させ
て頂きます。但し、修理料金の金額や補修部品の保
有期間の都合により、相当品の代替購入をおすすめ
する場合もございます。
弦打楽器営業部 営業課
〒430-8650 静岡県浜松市中沢町10番1号
TEL 053-460-2433
取扱説明書
例: →
分解禁止
注意
この表示を無視して誤った取扱い
をすると、 人が障害を負ったり、 財産
が損害を受ける危険の恐れがある
内容を示しています。
この機器は、 正常な通気が妨
げられることのない所に設
定して、 使用してください。
使用後の電池は火中に捨
てないでください。 発 熱、
破裂、 発火の原因となりま
す 。 一 般 の ゴ ミ と は 分 け
て、 決められた場所に捨て
ましょう。
電 池 は 表 示 さ れ た 極 性
(+、 −) を間違えないよう
にしてください。 間違えま
すと電池の破裂や液もれ
によって、 けがや周囲を汚
損する原因となることが
あります。
本体を、 故意に投げたり落
としたりしないでくださ
い。 本体の故障だけでなく、
思わぬけがの原因となるこ
とがあります。
電池は幼児の手の届かない
場所に保管してください。
◆お手入れ
外装のお手入れの際は、 必ず柔らかい布で
乾拭き してく ださい。 ベンジンやシンナー系の
液体、 強燃性のポリ ッシャーなどは絶対にご
使用にならないでく ださい。
◆保証書の手続き
製品をお買上げいただいた日より1年間は
保証期間となり、 修理料金は無償とさせてい
ただきます。 ただし、 保証書に販売店印、 購入
年月日の記入がない場合は、 保証期間中で
もサービスが有償となることがあります。 必
ずお求めになった販売店で保証書の手続き
を行なった後、 大切に保管してく ださい。
◆取扱説明書は大切に
この取扱説明書をお読みになった後は、 大
切に保管してく ださい。
ご使用済みの電池は、 火の中
に入れないでく ださい。
また、 電池は幼児の手の届か
ない所に保管してく ださい。
北海道サービスセンター
仙台サービスセンター
首都圏サービスセンター
東京サービスステーション
(お持込み修理のみお取扱い)
浜松サービスセンター
名古屋サービスセンター
大阪サービスセンター
四国サービスステーション
広島サービスセンター
九州サービスセンター
[本社] カスタマーサービス部 〒435-0048
弦打楽器営業部
EM 北海道営業所
EM 仙台営業所
EM 東京事業所
EM 関東営業所
EM 名古屋営業所
EM 大阪事業所
EM 広島営業所
EM 九州営業所
■ 各部の名称
q
e
MODEスイッチ
■ チューニングの方法
チューニングの方法には、入力した音に一番近い音名とその音名の音より高いか低いか
を自動的に表示するオート (AUTO) モードと、合わせたい音名を指定してチューニング
するマニュアル (MANL.) モードがあります。モードの切り替えはMODEスイッチ
押して行います。どちらのモードになっているかは、液晶ディスプレイ
AUTOまたはMANL.が表示されます。
※オートモードではNOTEスイッチ
●オートチューニング : AUTO
1. 電気・電子楽器の場合は、INPUTジャック
i
(OUTPUTジャック
ず楽器からの信号はアンプに送られます。ただしノイズの原因となりますので、演奏
中は本機の電源を切っておいてください。)
o
※ INPUTジャック
にプラグが接続されている状態では、内蔵マイクロホン
動しません。
アコースティック楽器をチューニングする場合は、手順4の際、楽器に内蔵マイクロ
y
ホン
をできるだけ近付けます。
u
2. POWERスイッチ
をONにします。
q
液晶インジケーター
れ、その後自動的にオートモードになります。 (液晶インジケーター
3. 基準ピッチを変更する場合は、PITCHスイッチ
の設定" の項参照)
4. 楽器の音を出します (単音で鳴らします) 。
q
液晶インジケーター
チューニングします。
4-1. まず、合わせたい音名表示が点滅するように、おおまかに楽器をチューニングします。
4-2. 次に、針表示が中央を指し、チューニングガイド
細かくチューニングしたら完了です。
例) オー トモー ドでEにチューニングする場合
AUTOを表示させる
合わせたい音名表示
が点滅するように
●マニュアルチューニング : MANL.
1. オートチューニングの手順1∼3と同様の設定をします。
2. 合わせたい音名表示が点滅するまで、NOTEスイッチ
ルモードになります。 (液晶インジケーター
3. オートチューニングの手順4と同様に、楽器の音を出しチューニングします。
4. 別の音にチューニングする場合は、上記手順2, 3を繰り返します。
■ 基準ピッチの設定
u
1. POWERスイッチ
をONにします。ピッチは440Hzにセットされます。 (点滅表示)
r
2. PITCHスイッチ
を繰り返し押して、希望する基準ピッチ (435∼446Hz) に設定し
ます。
r
3. PITCHスイッチ
を押す操作を止めた後、約2秒後に自動的にチューニングモードへ戻
ります。
435→436→437→438→439→440→441→442→443→444→445→ 446
u
※ POWERスイッチ
をOFFにすると、 ピッチ設定は440Hzにリセッ トされます。
■ 電池交換
電池が消耗してくると、液晶インジケーター
が暗くなってきます。電池が消耗したままだ
と、誤動作する場合があります。お早めに新
しい電池(6F22, 006P 9V乾電池) と交換し
てください。
※ 電池の交換は、必ずPOWERスイッチ
OFFにしてから行ってください。
※ 電池の極性 (+, −) を間違えないように注
意してください。
■ チル トスリ ッ トの使い方
本体裏側のスリットは、チューナーを傾けて使うためのものです。下図のようにスリット
にコインなどをセットしてお使いください。
ヤマハ電気音響製品サービス拠点(修理、サービス問い合せ先)
〒064-8543
札幌市中央区南 10条西 1丁目 1-50 ヤマハセンター内
〒984-0015
仙台市若林区卸町 5-7 仙台卸商共同配送センター 3F
〒211-0025
川崎市中原区木月 1184
〒108-8568
東京都港区高輪 2-17-11
〒435-0048
浜松市上西町 911 ヤマハ (株) 宮竹工場内
〒454-0058
名古屋市中川区玉川町 2-1-2 ヤマハ (株) 名古屋流通センター 3F TEL. 052-652-2230
〒565-0803
吹田市新芦屋下 1-16 ヤマハ (株) 千里丘センター内
〒760-0029
高松市丸亀町 8-7 ヤマハミュージック高松店内
〒731-0113
広島市安佐南区西原 6-14-14
〒812-8508
福岡市博多区博多駅前 2-11-4
浜松市上西町 911 ヤマハ (株) 宮竹工場内
ヤマハ株式会社各支店(商品に関する問い合せ先)
〒 430-8650 浜松市中沢町 10 番 1 号
〒 064-8543 札幌市中央区南 10 条西 1 丁目 1-50 (ヤマハセンター)
〒 980-0804 仙台市青葉区大町 2-2-10
〒 108-8568 東京都港区高輪 2-17-11
〒 108-8568 東京都港区高輪 2-17-11
〒 460-8588 名古屋市中区錦 1-18-28
〒 542-0081 大阪市中央区南船場 3-12-9 心斎橋プラザビル東館
〒 730-8628 広島市中区紙屋町 1-1-18
〒 812-8508 福岡市博多区博多駅前 2-11-4
※住所及び電話番号は変更になる場合があります。
w
チューニングガイ ド
y
液晶インジケーター
内蔵マイクロホン
t
NOTEスイッチ
r
PITCHスイッチ
t
を押してもマニュアルモードになります。
o
に楽器からのコードを接続します。
とアンプを接続しておけば、本機の電源のON/OFFに関わら
に基準ピッチ (初期設定はA4=440Hz) が約2秒間点滅表示さ
r
により設定します。 ( "基準ピッチ
の音名、針表示およびチューニングガイド
w
の緑のLEDが点灯するように
針表示が中央を指すように
このLEDが点灯したら
チューニングOK
t
を数回押します。マニュア
q
にMANL.が点灯)
裏面
u
を
TEL. 011-512-6108
TEL. 022-236-0249
TEL. 044-434-3100
TEL. 03-5488-6625
TEL. 053-465-6711
TEL. 06-877-5262
TEL. 087-822-3045
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TEL. 06-252-5231
TEL. 082-244-3749
TEL. 092-472-2130
u
POWER
スイッチ
i
OUTPUT
ジャ ック
o
INPUT
ジャ ック
e
を
q
の左下部に
y
は作
q
にAUTOが点灯)
w
を見ながら楽器を
基準ピッチを表示
電池カバー
6F22, 006P
9V乾電池