#3 テスト・モード
テスト・モードの使用
キーボードあるいはBeo4を使用して表示を読む
BeoSound 1のテスト・モード一覧
ソフトウェア・バージョンを見るときは「TM 23」
エラーを見るときは「TM27」
スピーカー値を得るときは「TM43」
スピーカー値を設定するときは「TM44」
BeoSound 1にはテスト・モード(TM)が内蔵されています。
修理後、BeoSound 1を設定するときはTM27、TM43の値を読んで下さい。
詳細はBeoSound 1 「テストモード一覧」 をご覧下さい。.
- モジュールの解体、修理前にもテストを行うことをお勧めします。
- キーボードあるいはBeo4を使用してTMに切り替えます。
キーボード:DELETE DELETE STOP STOP STORE.
Beo4:LIST (SHIFTまで) + 9 0 2 5 8.
- 所定のTM番号を入力します。
変更を保存しないで終了するときはSTOPを押します。
- キーボードあるいは Beo4のSTANDBYを押して、TMを終了します。
- キーボードとBeo4はTMで使用することができます。
Beo4のGO = キーボードのSTORE
キーボードをTMの数字入力に使用する場合は、AERIALを押してすぐに指をはなしま
す。その後DELETEからRADIO>を使用しますが、数字はDELETEの0に始まり、
RADIO>の9までです。
次の数字を出すときはAERIAL、次にDELETEからRADIO>まで順に押します。
- TMの数値を読むときは、HEX数(A...F)も使用されていることにご留意下さい。
TM23. APP=アプリケーション、OS=オペレーティング・システム、ra=ラジオ、Cd=コンパ
クトディスク。
次を見るときはGOを押します。
TM27:最近のエラーを16まで表示。[l]あるいは[n]を使って、前の、あるいは次のエラ
ーを見ます。.
エラーをすべて消去するときはGOを4回押します。消去せずに終了するときは
STOPを押します。
表示
0A00 - 0A80
0B00 - 0B80
0C01 - 0C20
0D00 - 0D08
0E71
0E72
0F01 - 0F12
TM43. no1=左ツイーター、2=左ミッドレンジ、3=ウーファ、4=右ミッドレンジ、5=右ツイーター
終了するときはGOあるいはSTOPを押します。すべてのスピーカーでくり返して下さい。
TM44. no XはTM43はTM43と同じ。
GO +値=正dB値。STOP +値=値dB値。
すべてのスピーカーでくり返して下さい。
エラーの個所
PCB1 ( 主 PCB)
PCB1 ( 主 PCB)
PCB1 ( 主 PCB)
PCB1 ( 主 PCB)
PCB2 (SMPS)
PCB1 ( 主 PCB)
PCB90 (CD メカニズム )
テスト・モード
9.7