#5 BeoSound 1修理後の調整
PCB1、主PCB修理後の調整
PCB2、 SMPS交換後の調整
スピーカーユニット交換後の調整
この調整はBeoSound 1を組み立ててから行って下さい。
- 「TM44」で各スピーカー値を設定します。可能であれば、交換前のPCB1 (主PCB)の値
を使用して下さい。
それ以外の場合は、すべてのスピーカーを0にします。
詳細は#3 「テスト・モード」 をご覧下さい。
- BeoSound 1のチューナーの設定にはRADIOを押して下さい。TMが起動します。
「TM07」でBeoSound 1のチューナー設定を行います。デフォルトが000になっていな
いため、No 1とNos 5から9は必ず入力して下さい。
No 0
00X
BeoSound 1 のタイプ番号は以下をご覧下さい。 ➢ 7 参照
2581=1; 2582=2; 2583=3; 2584=4; 2585=5; 2586=7; 2587=8; 2590=3
No 1
000
No 2
175
No 3
216
No 4
0XX
No 5
000
N0 6
000
No 7
000
No 8
000
No 9
000
- BeoSound 1をオフにします。#6 「 BeoSound 1 修理後のテスト」 のガイドラインに従って
下さい。
- 主電圧が100V-120V AC場合は、PCB2のジャンパーJ2が搭載されているか確認して
下さい。(➢ 6参照)
- 主電圧が220V-240V AC場合は、PCB2のジャンパーJ2が除外されているか確認して
下さい。(➢ 6参照)
スピーカーユニット交換後の調整はきわめて簡単です。
- 新しいスピーカーユニット裏の数値を読んで下さい。(➢8.1) 表の数値と比べスピーカ
ー値を見つけて下さい。(➢ 8.2).
- 「TM44」に切り替え、該当するスピーカーフ値を入力します。
詳細は#3 「テスト・モード」 をご参照下さい。
BeoSound 1修理後の調整
Xはタイプによる変数
FM start. Type 2584=152
FM stop. Type 2584=180
XXは変数。Type 2583+2590=75、 その他は 50
9.9