IEC 60601-1-2: 2007表4 - ガイダンス及び製造元による宣言 – 電磁環境耐性
XV1は、 下記の電磁環境での使用を意図しています。 XV1の顧客またはユーザーは、 このような環境下で使用され
ていることを保証する必要があります。
耐性試験
IEC 60601 test level
放射性高周波
3 V/m
IEC 61000-4-3
80メガヘルツ~•
2.5ギガヘルツ
注•1•
80メガヘルツと800メガヘルツでは、 高い周波数範囲が適用されます。
注•2•
• こ れらの指針はすべての状況に当てはまるわけではありません。 電磁波の伝播は、 建物、 物体、 人の吸収
および反射の影響を受けます。
無線周波数を使った (携帯/コードレス) 電話や陸上モバイルラジオ、 アマチュアラジオ、 AMおよびFMラジオ放
送、 TV放送の無線基地局など、 固定式発信装置からの磁場強度は、 理論的には正確に予測することはできませ
ん。 固定式無線周波数発信装置による電磁環境への影響を評価するには、 電磁波の実地調査を考慮する必要が
あります。 XV1が使用されている場所で測定された電界強度が上記周波数の適合レベルを超える場合、 XV1は、
正常な動作を確認するために観察される必要があります。 性能に異常が見られる場合には、 XV1の再方向付け
や再配置など追加的な措置が必要であるかもしれません。
Orascoptic XV1使用説明書
準拠レベル
3 V/m
80メガヘルツ~•
2.5ギガヘルツ
アメリカ国内テクニカルサポート : 800-369-3698
アメリカ国外においては、 地域の代理店にご連絡ください
電磁環境 - 指針
d = 1.167 √P 80メガヘルツ~800メガヘルツ
d = 2.33 √P 800メガヘルツ~2.5ギガヘルツ
Pは、 発信装置製造元による発信装置の最
大出力電力定格 (単位はワッ ト : W) で、 dは、
推量分離距離 (単位はメートル : m) です。 固
定型高周波送信機から放出される電界強度
は、 電磁波の実地調査で測定し、
周波数帯域での準拠レベル以下である必要
があります。
次の記号の付いた装置の付近では干渉が発
生することがあります。
は、 各
その値
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