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ださい。
締め付けサイクル
ERXS スクリュードライバには、Desoutter
CVIXS コントローラのみ使用してください。
● コントローラを使用して工具を電源に接続し
ます。
● コントローラをプログラムするには、CVIXS
ユーザーマニュアルを参照してください。
操作モード
● 参照ページ 8.
ツールは、手持ちまたはツール上に固定スピン
ドルとして使用できます。
手持ちツール
反応する力は締め付けトルクに比例して
増すため、ツールが予測できない動きを
した際のオペレータの負傷のリスクを減
らすため、ツールが完全に調子がよいこ
と、またコントローラが正しくプログラ
ムされていることを確認してください。
● ツールを適切な締め具付属品に装着した後、
コントローラを使って電源に接続してくだ
さい。
● コントローラでプログラムと適切なコマンド
モードを選択します(「プッシュスタート」
操作の場合:CVIXS コントローラで「プッシ
ュスタート」コマンドを有効にします)。レ
バーモードで起動するには、「プッシュスタ
ート」コマンドを無効にします)。
● ツールをハンドルの部分で保持し、締め具に
当てて締め付けます。
● プッシュスタートモード(B)では、ツール
を始動するためには、締め付ける締め付け具
上のツールに軸方向推力を加えます。
● レバーモード(A)では、レバーを押してツ
ールを起動します。
● 逆回転(C)の場合は、CVIXS コントローラ
でパラメータ化可能な3つの動作モードを選
択します。
- ネジを緩めるモードで、ネジを緩めるボタ
ンを使用してツールを起動します。ボタン
が有効になっている間は、ツールのネジを
緩めて外します。レバーまたは「プッシュ
スタート」は作動しません。
- 反転ボタンを短く押して「プッシュスター
ト」、またはレバーを押してツールを起動
します。ねじ締め付け位置に戻るには、反
転ボタンをもう一度押します。
- 反転ボタンを短く押して「プッシュスター
ト」、またはレバーを押してツールを起動
します。次回の起動時に、ツールは自動的
に締め付け方向で開始します。
メンテナンス手順
資格を有する担当者でなければ、メンテナンス
を実施することはできません。
● メンテナンス作業前に必要なこと:
- ツールを取り外します。
- コントローラの電源が切れているか確認
する。
- ケーブルを抜きます。
年一回決まった時期または最大 200 万時
間の使用後のいずれか早い方で、総点検
や予防保全を行うことが推奨されます。
組み立てと分解
● ツールエレクトロニクスを分解する場合、コ
ネクタを引き抜く際には、特に配線に注意し
てください。
● コンポーネントの部分組立品を取り付けるに
は、標準のエンジニアリングプラクティスを
順守して、図/展開図を参照します。
● 機器の使用を再開する前に、その主な設定が
変更されていないこと、安全装置が正常に動
作していることを確認してください。
潤滑
● 歯車やベアリングに過度のグリースを塗布し
ないでください。薄い皮膜で十分です。
コンポーネント、潤滑剤などを廃棄処分
にする際には、関連の安全上の手続きに
必ずしたがってください。
電気・電子機器廃棄物(WEEE)に関す
る指令2012/19/CE に従って本製品はリ
サイクルする必要があります。
● 本製品をリサイクルできる場所を探
すには、Desoutter担当者にお問い
合わせいただくか、ウェブサイト
「www.desouttertools.com」を参照
してください。
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11/2020