Pall UltiFuzor IUDM100 Manual Del Usuario página 21

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Installation and Operating Guidelines
ウルチフューザー脱気モジュール
取付けとスタートアップに関する
3.0
一般的ガイドライン
ウルチフューザー脱気モジュールは、どの方向に
3.1
も取り付けることができますが、性能を最大限
に発揮するためには縦向きの取り付けを推奨し
ます。横向きに取り付ける場合は、吸引ポートを
下向きにしてください。凝集性蒸気が含まれてい
る際に排出されやすいようにするためです。
インクの入口
出口ポートと吸引ポートをシステ
3.2
/
ムに接続してください (図
るポートの表面にそれぞれ汚れや損傷がないこ
とを確認してください。ルアーロック継手は締
めすぎないよう注意してください。
ウルチフューザー脱気モジュールは、
3.3
引ポートの片側を閉じ、もう片方のみを使用して
も機能を発揮しますが、
使用すると、より効率的に脱気されます。インク
の種類や必要な脱気性能に応じてポートを使用し
てください。
凝縮性蒸気や(ウルチフューザーに損傷が生じた
3.4
場合)液体状のインクが吸引ポンプ内に流入しな
いよう、ウルチフューザーの吸引ポートとポンプ
の間にトラップの設置をお奨めします(図
照)。このトラップは液滴を捕集し、必要であれ
ば適時排出できる気密構造の標準的なものをご使
用ください。また減圧時にインクから蒸発する可
能性のある溶剤に関して安全性の懸念がある場合
は、排出される気体が凝結するようトラップを低
温に保つことをお奨めします。
ウルチフューザー
吸引ポー トより
ドレンバルブ
:吸引時の液体を溜めるトラップと配置図
3
各メーカーの取扱説明書に従って吸引ポンプを始動
3.5
させてください。ゆっくりとウルチフューザーへの
吸引を開始してください。
を参照)。接続す
2
つある吸
2
つのポートを両方とも
2
を参
3
吸引ポンプへ
トラップ
(密閉型、 減圧下)
溜まった液体
減圧時の絶対圧力がインク中の成分のうち最も揮
3.6
発性の高い物質の蒸気圧を下回らないよう注意し
てください。ウルチフューザーの減圧側の絶対圧
力が低下するほど(すなわち減圧が進むほど)、
インク中の溶剤が揮発してそれらが吸引エア中に
混入する可能性が高まります。これは減圧側の絶
対圧力がインク中の溶剤(または他の成分)の蒸
気圧(使用温度により変動)に近づくと起こりう
る現象です。インク成分の蒸気圧が不明の際は、
一般に最初は絶対圧力をいくぶん高めに (例えば
13.4 kPa
100 torr
ます。その後、必要に応じて減圧側の圧力を調
節するようにしてください。
インクをゆっくりとウルチフューザーに注入して
3.7
ください。
モジュールの交換
4.0
インクの供給を止め、徐々に空気を導入し、大
4.1
気圧に戻った時点で吸引ポンプのスイッチをオフ
にしてください。その後、ウルチフューザーをシ
ステムから取り外してください。
警告!ウルチフューザーをシステムから取り外す
4.2
前に、圧力が大気圧に戻っていることを確認して
ください。これを怠ると液体が急激に排出され、
怪我や装置の損傷に繋がる恐れがあります。
ウルチフューザーを取り外してください。取り外
4.3
す際に、少量のインクが漏れる恐れがありますの
で注意してください。
使用済みのウルチフューザーは、国や地方自治体
4.4
が定めるプロセス流体の健康と安全に関する手順
に従って取り扱い、廃棄してください。
セクション
に従って新しいウルチフューザー脱
4.5
3
気モジュールを取り付けてください。
ウルチフューザーは、単一のインクに接液するよ
4.6
う作られた消耗品です。複数のインクへの使用は
推奨されません。インクの適合性有無によって相
互作用を招き、ウルチフューザーの性能低下や損
傷に繋がる恐れがあるためです。また、洗浄によ
る再利用も推奨されません。
2
)程度)設定するよう推奨し

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