自動洗浄
1. 洗 浄を開始する前に、必ず前処理手順をすべて実施します。
2. 以 下の自動洗浄パラメータを使用して、装置を洗浄します。
最小再循環
段階
予洗
酵素洗浄
洗浄
すすぎ
純水すすぎ
乾燥
3. 内 腔装置の場合は、装置を操作して、すすぎ水を内腔装置から排出させ
ます。
4. 視 認できる水滴が残っている場合は、清潔なリントフリータオルで拭い
て乾かします。
5. 各 装置がきれいになっているか目視検査します。
6. 視 認できる汚れが残っている場合は、装置が完全にきれいになるまで洗
浄手順を繰り返します。
検査/保守
手術器具が満足の行く性能を発揮するためには、正しい手入れと取扱いが
不可欠です。手術器具を長期にわたって支障なくお使いいただくために、
前述の注意に従ってください。毎回使用前に器具を検査して、破損やひび
割れ、表面の変色、欠けたり磨耗した部分がないかを確かめます。このよ
うな状態が見られた場合は、器具を使用しないでください。器具を正規の
サービスセンターに返却し、修理または交換を行ってください。
オートクレーブする前に、インスツルメントミルク(有毒物を含まず滅菌
処理に影響しない潤滑剤)や蒸気透過性/水溶性の潤滑剤を潤滑剤メーカー
の指示に従って塗布してください。
ただちに推奨される蒸気滅菌を行います。滅菌前に器具を保管しないでく
ださい。
器具を滅菌用にパッケージする前に3分ほど自然乾燥させます。
サムリング (パーツ番号 SP90-1111) が磨耗、変色した場合は交換してく
ださい。
時間
15 秒間
(33°F ~ 60°F)
1 分間
(110°F ~ 179°F)
2 分間
15 秒間
10 秒間
該当なし
水温
低温の飲料水
1°C ~ 16°C
高温の飲料水
43°C ~ 82°C
高温の飲料水
43°C ~ 82°C
高温の飲料水
43°C ~ 82°C
精製水(高温)
43°C ~ 82°C
該当なし
22
洗剤の種類および濃度
(該当する場合)
該当なし
• 洗剤: 中性 / 酵素
• 濃度: 洗剤メーカーの
推奨条件に準拠
)
• 洗剤: 中性洗剤
• 濃度: 洗剤メーカーの
推奨条件に準拠
該当なし
該当なし
該当なし