ND 1202T TOOL-CHEK
設置説明書
操作説明書は、 www.heidenhain.deで入手できます。
電源コードの接続
電源コードを接続するには、 以下の手順に従います。
電源スイッチがオフの位置にあることを確認します。
X
電源コードが主電源に差し込まれていないことを確認します。
X
電源コードのメス側を製品の背面にある電源コネクタに差し込みます。
X
電源コードのオス側を主電源に接続します。
X
データインターフェイスの接続
注意
本製品には、 静電放電 (ESD) で損傷する可能性のあるコンポーネントが搭載され
ています。 ESDに敏感な機器の取扱いに関する予防措置に従い、 正しく 接地され
ていない限り、 コネクタピンに触れないでく ださい。
エンコーダの接続
本製品は、 デジタルTTLレベル信号および1 Vpp信号を提供するリニアエンコーダおよびロ
ータリエンコーダとともに使用できます。 接続ケーブルの長さは30 mを超えないようにして
く ださい。
エンコーダケーブルを接続するには、 以下の手順に従います。
電源スイッチがオフの位置にあることを確認します
X
コネクタにインターフェイスケーブルを接続します。
X
ケーブルコネクタのネジをしっかりと固定されるまで締め付けます。
X
RS-232-Cケーブルの接続
本製品には、 PC通信用のRS-232コネクタがあります。 RS-232通信の詳細については、
『ND 1202T TOOL-CHEK Operating Instructions』 ( ND 1202T TOOL-CHEK操作説明書) を
参照してください。
RS-232ケーブルを接続するには、 以下の手順に従います。
電源スイッチがオフの位置にあることを確認します。
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コネクタにインターフェイスケーブルを接続します。
X
ケーブルコネクタのネジをしっかりと固定されるまで締め付けます。
X
オーディオケーブルの接続
本製品には、 ヘッ ドホンやスピーカー用の3.5 mmコネクタがあります。
オーディオケーブルを接続するには、 以下の手順に従います。
電源スイッチがオフの位置にあることを確認します。
X
オーディオケーブルをコネクタに差し込みます。
X
ESDの取扱いに関する予防措置を順守
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1 Vppコネクタ
7
TTLコネクタ
8
RS-232-Cコネクタ
10
オーディオコネクタ
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