7.0 仕様
• 使用高度 : 最大海抜2,000 m
• 環境温度 : 10~37℃ (50~98.6° F)
• バッテリー容量 : 12時間 (稼働時間)
• 認証 : CE (EU、 韓国、 日本、 オーストラリア)、
UKCA、 CSA/UL (試験済み、 認証待ち)
• 準拠規格 : WEEE、 CEC、 中国RoHS 2
• 湿度範囲 : 0~97%
8.0 保守/点検
機器に液体がかからないようにしてください。 誤作動の原因となる可
能性があります。 液体がかかった場合は、 すぐに電源をオフにし、 乾い
たタオルで液体を拭き取り、 液体がかかった箇所が乾く まで機器を静
置してください。 プローブの先端からチリや汚れがリークディテクター
内に入り、 時間が経つにつれて、 内部の細い管が詰まることがありま
す。 そうならないようにするため、 プローブの先端は定期的に掃除し
てください。 プローブの先端を掃除するには、 キャップを回しながら外
し、 ブラシが見える状態にします (図2および図3)。 小型の掃除用ブラシ
や指でプローブ先端のブラシを静かに掃除して、 チリや汚れを取り除
いたら、 キャップを元の位置に戻します。 プローブの掃除には液体を
使用しないでください。 液体がプローブを通って内部に入ると、 リーク
ディテクターの故障の原因になる可能性があります。
保守または修理*が必要になった場合の機器の送付先に関する情報
は、 本書の最後に記載されています。
9.0 トラブルシ ューテ ィ ング
問題
考えられる原因
プローブが詰まって
いる
感度が
安定しない
プローブの管の問題 (
穴、 破損、 詰まり)
適切にゼロ補正されて
反応が遅い
いない
機器が完全にリセッ ト
される前にゼロ補正
機器の操作中
された
にLEDが点灯
リファレンスガスまた
したままになる
はプローブ吸引口が手
などでふさがれている
電源がオンに
バッテリーを充電する
ならない
必要がある
充電しても
バッテリーが故障して
電源がオンに
いる可能性がある
ならない
* 故障した機器を修理する場合の送付手順については、
RestekTokyo@restek.comにお問い合わせください。
• 屋内使用専用
• 製造元 : Restek Corporation, 110 Benner Circle,
Bellefonte, PA 16823
• 汚染度 : 2
• 電力 : 5 V (DC)、 1 A (ACアダプターおよびUSB
充電ケーブル付属)
• 保証 : 1年保証
推奨される解決策
プローブの先端を掃除し、
チリや汚れを取り除きます
プローブの管に穴が開いて
いないか目視確認します
ゼロ補正をし直します
気体が排出されるまで待っ
てからゼロ補正を行います
障害物を取り除きます
機器を充電します
機器はアダプターまたは
USBケーブルを接続した状
態で使用できますが、 バッ
テリーの交換が必要な場合
は機器をRestekに送付する
必要があります。 *
図2 : キャップを回して途中
まで取り外した状態
図3 : キャップを完全に取り
外し、 プローブ先端のブラシが
見えて掃除できる状態
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