本機を携帯する際は付属のキャリングハーネス(3A)に収納して下さい。
危険
本機は常にコードで固定して下さい
4.3
起動|自己診断|SEND(送信)モード
起動:ロックスライダー(1C)をスライドさせてからスイッチ(1B)を SEND(送信)モードまで時計方向に回して下さい。ロックスラ
イダー(1C)とスイッチが噛み合い、SEND(送信)モードでロックされていることを確認して下さい。
危険
スイッチが SEND(送信)モードでロックされていない
スイッチが確実にSEND(送信)モードでロックされていることを常に確認して下さい。ロックスライダー
(1C)を解除しない限りスイッチ(1B)は回転しません
ファームウェアのバージョン、電池残量、自己診断中(4A)、診断結果(4B)、グループチェックのカウントダウン(4C)、使用中の
送信アンテナ(4D)の順でディスプレー表示されます。雪崩ビーコンが SEND(送信)モードにあると送信確認用 LED(1G)が点
滅します。
告知
自己診断中は他の機器やすべての電気/磁気/金属干渉源から最低 5m 離して下さい
自己診断が正常に行われるとディスプレーに"OK"と表示されます(4B)。本機に問題が発生した場合は、警告信号が鳴り、
ディスプレーに"E"と数字の組み合わせが表示されます(4E)。エラーの種類については 6.1 章を参照して下さい。
ファームウェアのバー
ジョンと電池容量/タイ
プ(AL=アルカリ、LI=リ
チウム)
4.4
グループチェック
自己診断機能とは別に、ツアー前には必ずグループチェック(送信/受信)を行って下さい。リーコン LT はグループチェック機
能を搭載しています。グループチェックモード中の受信範囲は 1m 以内に制限されます。
標準グループチェック
チェック項目:周波数
グループチェックのカウントダウン(3-2-1)中にマークボタ
開始
ン(1D)を長押し
•
距離が表示される=正常
結果
•
"ER"表示=エラー(周波数が正常でない)
終了
ボタンを離す
3 アンテナの最新デジタル機器ならば標準グループチェックで十分です。
Manual BLACK DIAMOND RECON LT
セルフチェック OK
グループチェックのカ
ウントダウン
SEND(送信)
診断エラー
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