4. 各種アクセサリを取り付け、ドッキングステーションに接続する場合は、下図を
参考に取り付けてください。
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5. CHASING M2への取り付けは、下図を参照してください。
仕様
デバイス直径
66mm
デバイス高さ
25mm
デバイス重量(地上)
250gram
デバイス重量(水中)
185gram
圧力抵抗深さ
300 m
素材
ステンレススチール316(シェル) PEEK(センサーカバー)
動作温度
-5℃ ~ 60℃
入力電圧
10 ~ 30V
消費電力
0.25A(12V時)
電源投入時電流サージ
1.25A(12V時)
物理ポート
3Mケーブル、インタフェースモジュール、8ワイヤー、
PUR電源/シリアル/イーサネット
インジケーター
LED状態での電源供給、ロック
通信
UART 115200ボー、シリアル3.3V、イーサネット
プロトコル
WaterLinked API
トランスデューサー周波数
1MHz
トランスデューサー設定
4ビーム凸型ヤヌス配列
トランスデューサービーム角
22.5度
13
ピンレート
4~26Hz(高度に基づく)
センサーアシスト
統合型AHRS/IMU(Yost Labs製TSS-NANO)
最低高度
5cm
最大高度
50m(>35m、海底の状態や塩分濃度などに基づく)
最大速度
3.75m/s
速度分解能
0.1mm/s
長期精度
±1.01%±0.1%(パフォーマンスバージョン)
注意事項
1. ドップラー速度ログ(Doppler Velocity Log, DVL)デバイスは、陸上での長時間
使用による損傷を避けるため、陸上で30秒間電源がオン状態になると、自動でシ
ャットダウンとなります。
2. DVLは、ROVの電源がオフ状態のときのみ、設置・接続してください。
3. DVL取り付けキットは、ご使用前にアプリでキャリブレーションを行う必要があ
ります。
その他
1. 現在、DVL取り付けキットは、CHASING M2、CHASING M2 PRO、CHASING M2
PRO MAX ROVにのみご使用いただけます。
2. 使用していない時は、デバイスを太陽に晒さないでください。デバイスは、涼し
い場所や専用ケースに入れて保管してください。
3. 毎回の使用後は清潔な水でデバイスをすすぎ、拭いて自然乾燥させてから、専用
ケースに戻してください。
4. 操作性に影響しない為に、使用中のROVと海底(水底)の距離は、DVLの動作範
囲を超えないようにしてください。
サポート
ご質問や技術的な問題があれば、弊社のアフターサービスにメールでお問い合わせ
、または公式サイトのサポートを経由して連絡してください。
アフターサービス・サポートのウェブサイト:
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アフターサービス用メールアドレス:
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本ガイドは通知せずに更新する場合がありますが、ご了承ください。
最新バージョンはChasingのホームページまで:https://www.chasing.com
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