分離周波数コントローラー (2)
サブウー ファーが機能するぎりぎりの最高周波数に設定するには、 このコントローラーを用います。 棚型
スピーカーとの併用時には周波数を50 Hz ~ 150 Hzに設定してください。 スタンド型ス ピーカーをご
使用の際には50 Hz ~ 100 Hzに設定することをお奨めします。
位相コントローラー(3)
位相コントローラーは、 通常0°に設定しておいてください。 サブウー ファーとフロントサテライトとの間
の距離が大きい場合や、 仕様空間の音響特性が好ましくない場合など、 位相を0°~ 180°間で設定する
ことも可能です。 しかし原則としては、 基本音域下部が自然 に響く位置が適切な設定といえます。
バスEQコントローラー (4)
下位のバス領域 (約 35 Hz (New Phalanx 302A)/40 Hz (New Phalanx 202A)) では、 このコントロ
ーラーにより 0 - 6 dB のレベル変更が可能です。 低バスを室内音響への適合、 またはお好みに合わせ
た調整が簡単に行なえます。
ヒューズ (10)
ヒューズについては、アンプの裏側のヒューズ止め具の横に記された型以外は使用できません。
お手入れ
表面の清掃は家庭用のマイルドな洗剤で行ってください。 家具用艶出しクリーナー等はご使用にならな
いで下さい。
技術仕様
配置構成:
搭載:
出力能力RMS/Max.:
周波数範囲:
分離周波数:
寸法 (幅x高x奥行) :
付属品:
技術仕様データは変更することがありますのでご注意ください。
New Phalanx 302A
Powered subwoofer
30 cm woofer
30 cm bass radiator
250 / 400 Watt
18 – 150 Hz
50 – 150 Hz調整可能
380 x 442 x 435 mm
配電コード
37
New Phalanx 202A
Powered subwoofer
20 cm woofer
20 cm bass radiator
220 / 350 Watt
20 – 150 Hz
50 – 150 Hz調整可能
270 x 285 x 305 mm
配電コード