ズームロックスイッチ
ズームロックスイッチを切り換えると、 ズームリング
をロックしたりズーム操作の重さを変更できます。
L : ズームリングをロックします。 ズームリングを広
角端 (150mm) まで回すと、 ズームロックスイ
ッチをLの位置にスライ ドできます。 ズームリン
グをロックしているときは無理にズーム操作を
行わないでください。
T : ズーム操作が通常よりも重くなるため、 レンズ
先端が不用意に伸び縮みすることを防ぎます。
ズームロックスイッチをTの位置にスライ ドしづ
らいときは、 ズームリングを少し回すとスライ ド
しやすくなります。
S : 通常の重さでズーム操作ができます。
フードの取り付け方/収納のしかた (図1)
収納時はフー ドを逆向きにして取り付けます。
ス トラップの取り付け方 (図2)
三脚座の使い方 (図3)
1
三脚座固定つまみを緩めます (1) 。
2
任意の位置にレンズを回転させます (2) 。
• 位置合わせの目安として90度ごとに指標
があります。
3
三脚座固定つまみを締めます (3) 。
三脚座、 三脚座フッ ト部は取り外しできません。
撮影時の注意
• フィルターを2枚以上重ねたり、 厚みがある種類
を使用したときには、 画面にケラレが発生するこ
とがあります。
• フラッシュ使用時、 レンズやフー ドなどによって
フラッシュ光がケラレる場合があります。
• 使用状況によって、 撮影枚数が減る場合があ
ります。
• カメラ本体にレンズを取り付けた状態では必ず
レンズ側を保持してください。 カメラ本体のみ
で保持するとマウン ト部分の破損やレンズが落
下する恐れがあります。 また、 防滴性能 ・ 光学性
能が確保できないことがあります。
• カメラ本体のス トラップではなく、 レンズに取り
付けたス トラップのみをご使用ください。
• 三脚を使うときはカメラ本体の三脚穴ではなく
レンズの三脚座に取り付けてください。
• 電気回路接点部に直接触れないでください。
お手入れ
市販のレンズブロアーでほこりを吹き払います。
レンズはレンズクリーニングペーパーでやさしく
拭きます。 レンズを汚れたままにしておくと、 カビ
が生えることがあります。
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JP