エアハンマーの安全
警告
損傷のある、 または不正なハンマービッ ト、 アクセ
サリーを使用すると、 粒子が過度に飛び散ること
があります。
• 欠けている、 ひび割れている、 または損傷してい
るハンマービッ トまたはアクセサリーを使用しな
いでください。
• 直径10 mm (0.401イ ンチ) の軸部を備えるハンマ
ービッ トおよびアクセサリ ーを使用してください。
• スプリ ング、 ブッシングまたは固定チャ ックを使用
して、 エアハンマービッ トとアクセサリーを固定し
ます。
• ビッ トがワーク ピースに接触していない限り、 エア
ハンマーを使用しないでください。
飛び散る粒子が怪我を招く おそれがあります。
ハンマービットの鋭い部 分に触 れ ないでくだ
さい。
• ハンマービッ トの鋭い部分に身体を近づけないで
ください。
• ビッ トの鋭い部分は、 注意深く扱ってください。
• のク リーニングや研磨の前に、 ビッ トをツールから
取り外してください。
• 常に、 ビッ トの軸部を握って、 ビッ トを扱ってくださ
い。 ビッ トの鋭い部分を握らないでください。
• ビッ トの先端が身体の方向に向かないよ うにエア
ハンマーを扱ってください。
ビットの鋭い部分は、 怪我を招くおそれがあり
ます。
取扱説明書は保
管しておいてく
ださい。
仕様
90 psig (6.2バール、 620 kPa) での仕様
毎分の排気 ......................................... 2,500
ピス トンス トローク ............... 76 mm (3イ ンチ)
チャ ック とビッ トのサイズ
................ 10.2 mm (0.401インチ)、 軸部のみ
推奨空気圧
................. 最大90 psig (6.2バール、 620 kPa)
空気消費量、 作業 .............. 1.8 cfm (12 SCFM)
空気入口ねじのサイズ ................ 1/4"–18 NPT
空気供給ホースのサイズ ........最小内径 5/16"
空気供給ホースの長さ
................................. 最大10 m (30フィ ー ト)
長さ .............................. 229 mm (9.00イ ンチ)
重量 ....................................... 2.2 Kg (4.8 lbs)
ZPH3050BRCE Rev. B
ノ イズ*(ISO規格15744によるテス ト)
音圧レベル (A) .......................... 91.4 dB
不確実性、 K ............................... 3.0 dB
音響出力レベル (A)...................103.0 dB
不確実性、 K ............................... 3.0 dB
振動*(ISO規格28927によるテス ト)
振動レベル ...............................2.8 m/s
不確実性、 K ..............................0.8 m/s
*これらの表記値は、 表記されている標準を使
用して研究室での試験で得た値であり、 リスク
評価には適していません。 個別の作業場で測
定した値はさらに高くなる場合があります。 値
と個別のユーザーが経験する危害のリスクは
固有であり、 ユーザーが作業する環境や方法、
加工物、 ワークステーシ ョン設計、 曝露時間、 ユ
ーザーの物理的状態などによって異なります。
Snap-on では、 スナップオンは記載された値の
代わりに、 当社が関与しないそれぞれの職場
環境におけるリスクアセスメン トによって決定し
た値を使用することについて責任を負いませ
ん。
用途
Snap-on PH3050BRエアハンマーは、 強力な排気を
提供し、 大きなボル トやリベッ トの切断、 ボールジ ョ
イ ン トの分離、 厚い金属板の切断、 ブッシングの取
付など、 高負荷の用途を目的としています。
空気の供給
エア ツールは、 90 psig (6.2バール、 620 kPa) の安定
した圧を持つ、 清潔で湿気のない、 潤滑された空
気で最も効率よく動作します。
図 1: 空気の供給
A – レシーバー タンク、 最小151.5 リ ッ トル
(40ガロン)
B – コンプレッサー、 十分な容量
C – 排水、 毎日
D – パイ プおよび接続器具、 最小1.27 cm
(1/2インチ)
E – 上部の空気取り入れ口
F – 遮断弁、 簡単に届く
G – フィルター
H – 空気レギュレーター、 作業圧に設定
I – 注油器
J – エアツールの接続
K – 低い位置、 水のトラップ
L – 排水、 毎日
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