JPN
当社はお客様そしてお子様の安全を重視しています 。 した
がって、 シートを取り付ける前に以下の指示および警告をし
っかりとお読みになることを強く推奨しています。
3 ~7 には、 該当する手順番号と共に、 シートと関連アクセ
サリの取り付け方法、 取り付け場所、 使用方法を示すイラス
トが掲載されています。
B - 取り付け方法
1. フ ッ トレストを上げます。 フ ッ トレストのボルトを外し、 す
べてのパーツを分解します。
2. 必ずフ ッ トレストと一緒にフ ッ トガードを使用して くださ
い。 Urban Iki フ ッ トガードを組み立てる場合は、 手順 3
へ進みます。 すでにフ ッ トガードをお持ちで、 フ ッ トレスト
のみ組み立てる場合は、 手順 4 へ進みます。
3. フ ッ トガードの希望の位置にフ ッ トレス トを固定します
(A)。 上に隙間ができないため (B)、 フ ッ トガードの最適な
取り付け位置は 1 の位置となります。 1 の位置にうまく
固定できない場合は、 少しスペースができるように (C) 2
の位置に取り付けて ください。
4. 摩擦バッファと共にメタルクランプをフレームチューブ
に合わせます (A)。 クランプにナッ トを合わせます (B)。
クランプの上にフ ッ トレス トをかぶせます (C)。 フ ッ トレス
トを適切な高さに調整後、 ボルトを差し込んでボルトを
締めます (D)。
5. マウンティ ングシステムのネジを緩め (A)、 キャリアに取
り付けます (B)。 必ず後輪のアクスルがマウンティ ング
システムの矢印の内側にく るようにして ください (C)。 マ
ウンティ ングシステムのネジを最大トルク 5 Nm で締め
ます (D)。
6. 追加の保持システムを持ったまま (A)、 マウンティ ングシ
ステムの真ん中にシートを平らに置きます (B) 。 下に押
しながら、 シートがマウンティ ングシステムに 「カチッ」
とはまるまで (D)、 シートを前方へスライドさせます (C)
。 ロック中もシートは取り付けられます。 シートの背面
を押し、 シートが適切に取り付けられたことを確認しま
す (E)。
7. バックレス トを使用する場合は、 カチッと音がするまでバ
ックレストを上に引っ張ります (A)。 キーがロックされて
いないことを確認します (B)。 バックレスとがサドルでブ
ロックされていないことを確認します (C)。
8. 追加の保持システムのス トラップを自転車のフレームの
周りに取り付けます (A)。 ストラップをベルトアジャスタ
ーに通し (B)、 固定されていない端をクリ ップで固定しま
す (C)。 ベルトアジャスターがフレームから外れていない
ことを確認して ください (D)。
9. シートの取り外し方法 : 追加の保持システム (A & B) を
取り外します。 キーを使ってロックを解除します (C)。 安
全ロックを下に押し (D)、 押したままの状態 (E) でフィ ッ
クスを後方に引きます (D)。 シートをキャリアから取り外
します (F)。 キーを使ってシートをロックし、 キーを取り
外します (G)。
シートは必ずできるだけサドルに近付けて取り付けて
ください。
●
自転車のメーカーによ って許可されている場合を除き、
シートをシートポス トに取り付けることはできません。
●
シートと各種固定パーツがしっかりと締められ、 固定さ
れていることを定期的に点検して ください。
●
シートを取り付けられるのは、 適切な自転車 (指定のシ
ートの取り付けに適した自転車) のみとなります。 自転
●
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車および (該当する場合は) ラゲッジキャリアと共に提供
されたすべての情報を確認することを推奨しています。
確認できない場合は、 必ずメーカーまたはサプライヤー
にご相談ください。 本シートは電動自転車での使用に適
していません。
シートを取り付けた状態で自転車のすべてのパーツが
正常に動作することを確認して ください。
●
C - 使用方法
1. シート後方のサドルを取り外します (A)。 サドルの下か
ら安全ベルトを取り出し (B)、 サドルを再び取り付けま
す。 お子様をシートに座らせたら、 安全ベルトを締めま
す (D)。
2. お子様をシートに座らせたら、 左右のベルトコネクタを
バックルに取り付けます。 ベルトがしっかりと留ま ってい
ることを確認します。
3. 安全ベルトをしっかりと固定します。 ただし、 締め過ぎな
い (きつくならない) ようにして ください。 ベルトアジャス
ターを上に引き (A)、 固定されていないベルトの端を引
きます (B)。
4. 特に安全ベルトを使用していない場合には、 安全ベルト
が可動パーツの横にぶら下がった状態になっていないこ
とを確認して ください (A)。 バックレストを使用して、 チャ
イルドシートの正面に安全ベルトを固定します (B)。 もし
くはサドルの下に収納します (C)。
5. お子様の脚が垂直になっていることを確認します (A)。
垂直になっていない場合 (B) は、 フ ッ トレストを適切な高
さに調整します。
使用を予定している国において、 本シートの使用が法律
で認められていることを確認して ください。
●
本シートは、 日常生活の中で自転車にお子様を乗せる
ために使用することを目的とした製品です。 本シート
●
は、 マウンテンバイクやレースなど競技には適していま
せん。
このシートは、 時速 25 km 以上の速度で使用しないで
ください。
●
ラゲッジキャリアに取り付けられたリヤシートを使
用する場合は、 キャリアの耐荷重を超えないようにし
●
て ください。 本シートを取り付けられるのは、 EN ISO
11243:2016 準拠のラゲッジキャリアのみとなります。
シートに安全に座ることができる年齢に達していないお
子様を乗せないでください。 本シートは、 体重 35 kg ま
●
たはキャリアの最大耐荷重以下の 5 から 10 歳までのお
子様を乗せるシートとして承認されています。
一定の時間、 最低でも自転車で移動する予定の時間、
一人で (大人の注意や助けを必要とせずに) シートに
●
座っていられるお子様のみを乗せて ください。 年齢を問
わず、 お子様は頭を上げた状態を維持できなければな
りません。
初めてシートを取り付けたら、 必ず安全で人通りや車通
りの少ない場所で自転車に乗り、 簡単なテストを行って
●
ください。 お子様を乗せない場合と乗せた場合両方のテ
ス トを行って ください。
お子様をシートに乗せる前に、 日光でシートが高温にな
っていないか確認して ください。
●
シートにお子様を乗せる際は必ず、 安定性とバランスを
慎重に確認して ください。
●
お子様の体や洋服のいずれかの部分がシートや自転車
の可動パーツ (車輪やブレーキシステム、 ばねサドルな
●
ど) に触れる可能性が一切ないことを確認して ください。
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