USBデータロガー
製品
フルスケール入力範囲
ADC-20&ADC-24
DrDAQ
®
PicoLog 1000シリーズ
PicoLog CM3
PT-104
TC-08
* スコープ入力での最大入力範囲。 他の入力の最大入力範囲は異なります。 詳細は、 『 USB DrDAQ
User's Guide』 を参照して ください。
感電を防ぐため、 指定された最大測定範囲外の電圧を測定しないでください。
以下の表の電圧最大値を超える信号は、 EN 61010により 「危険電位」 として指定されています。 感電
を防ぐため、 危険電位電圧が存在する可能性がある場所で本機器の作業を行う場合、 必要な安全対
策をすべて取って ください。
EN 61010の信号電圧限度
±60 V DC
Picoデータロガーは、 EU低電圧指令で定義されている定電圧のみを測定、 または定電圧のみに接
触することを想定して設計されています。 感電を防ぐため、 EN 61010の信号電圧限度外または指定
されたフルスケール測定範囲外、 いずれか低い方の電圧を測定、 もし くはそのような電圧に接触し
ないようにして ください。
26
過電圧保護
±2.5 V
±30 V
±10 V*
±30 V
0~2.5 V
±30 V
±1 V AC RMS
±30 V
0~2.5 V
±30 V
±70 mV
±30 V
警告
30 V AC RMS
最大±42.4 V pk
警告
Copyright © 2005–2022 Pico Technology Ltd.無断複写 ・ 複製 ・ 転載禁止。
けがや死亡を防ぐため、 データロガーを電源 (主電源) に接続しない、 または接触させないでくださ
い。
電源装置の近く で温度変換器を使用する際は注意を払って ください。 センサーが誤って主電圧に接
続されないようにして ください。 誤って主電圧に接続された場合、 変換器やお使いのコンピューター
が破損する、 もし くはコンピューターの筐体に電気が流れる恐れがあります。
いずれかのコネクタで過電圧保護範囲を超えると、 データロガーや接続されている他の機器が永久
に破損する原因となる場合があります。
2.3
接地
USBケーブル経由でのデータロガーのアース接続は、 測定のみを目的としています。 データロガーに
は、 安全用保護アースは装備されていません。
アース入力 (筐体) は、 種類を問わず絶対に電源に接続しないでください。 けがや死亡を避けるた
め、 電圧計を使ってデータロガーのアースとアースを接続しようとしている部分との間に重大なAC
またはDC電圧が存在していないことを確認して ください。
アース入力に電圧をかけると、 データロガー、 接続されているコンピューター、 その他の機器が永久
に破損する原因となる可能性があります。
接地の不備による測定エラーを防ぐため、 必ず本データロガー同梱の高品質USBケーブルを使用し
て ください。
2.4
環境
本製品は屋内 ・ 屋外で使用することができますが、 乾燥した場所でのみ使用する必要があります。
けがや死亡を避けるため、 濡れている場所や湿っている場所、 または爆発性ガスや蒸気の付近では
使用しないでください。
破損を防ぐため、 必ず適切な環境でデータロガーを使用 ・ 保管して ください。
クイックスタートガイド
注意
警告
注意
注意
警告
注意
DO112-10