Depstech DC08 Manual Del Usuario página 66

Herramienta rotativa sin cable

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キックバックは、回転しているホイール、サンディングバンド、ブラシ、その他の付属品が挟まったり、引っかかったりしたときの急激な反応だ。挟み込みや引っ掛かりは、回転してい

る付属品を急速に失速させ、制御されていない電動工具を付属品の回転方向と反対方向に強制的に回転させる。例えば、研磨ホイールがワークピースに引っかかったり、挟ま

れたりすると、挟まれた部分に入り込んでいるホイールの縁がワークの表面に食い込み、ホイールが浮き上がったり、蹴り出されたりすることがある。ホイールは、挟まれた時点

のホイールの動きの方向によって、作業者の方に飛び出したり、離れたりすることがある。また、このような状態で研磨ホイールが破損することもある。キックバックは、電動工具

の誤用や不適切な操作手順、条件によって発生するもので、以下のような適切な予防措置を講じることで回避できる。

a. 電動工具をしっかりと握り、キックバックの力に耐えられるように体と腕を動かしてください。作業者は、適切な予防措置を講じれば、キックバック力を制御することができる。

b. 角や鋭角のある場所での作業には、特に注意してください。器具の跳ね返りやひっかかりを防いでください。角、鋭角、バウンドは、回転する器具に引っかかる傾向があり、制御

不能やキックバックの原因になる。

c. 歯付きのこぎりの刃を取り付けないでください。このような刃は、頻繁にキックバックが発生し、制御不能になる。

d. ビットは常に、刃先が材料から離れる方向（切り屑が飛び散る方向）と同じ方向に送り込んでください。間違った方向に工具を送ると、ビットの刃先が被削材から登り、この送

りの方向に工具を引っ張ることになる。

e. 回転ヤスリ、切断砥石、高速度カッター、超硬カッターを使用するときは、必ずワークをしっかりとクランプしてください。これらの砥石は、溝の中で少しでも傾くと、砥石をつかん

でしまい、キックバックすることがある。切断砥石が引っかかると、たいていは砥石自体が壊れる。回転ヤスリ、高速カッター、超硬カッターをつかむと、溝から飛び出し、工具を

制御できなくなることがある。

f. 回転する器具に手を近づけないでください。器具が手元でキックバックのことがある。

g. キックバックが発生した場合、電動工具が移動する範囲に体を置かないでください。キックバックが発生した場合、工具は引っかかりのある位置で、ホイールの動きと反対方向

に推進される。

a. 電動工具に推奨されるホイールタイプのみを使用し、推奨される用途にのみ使用してください。例えば：砥石の側面で研削しないでください。砥石は外周研削用です。砥石に

横からの力が加わると、砥石が割れることがある。

b. ネジ付き研磨円錐とプラグには、正しいサイズと長さのほどけていない肩フランジ、損傷していない砥石マンドレルのみを使用してください。適切なマンドレルを使用すること

で、破損の可能性を減らすことができる。

c. 切断ホイールに「ジャム」をかけたり、過度の圧力をかけたりしないでください。過度の切り込み深さを作ろうとしないでください。ホイールに過度の圧力をかけると、負荷が大

きくなり、切り口でホイールがねじれたり、引っかかったりしやすくなり、キックバックやホイールの破損の可能性が高くなる。

d. 回転している砥石のと並んだり、後ろに手を置かないでください。回転中のホイールが手から離れると、キックバックの可能性があり、回転中のホイールと電動工具が直接手に

向かってくることがある。

e. 砥石ホイールが挟まったり、引っかかったりした場合、または何らかの理由で切断を中断する場合、電動工具のスイッチを切り、ホイールが完全に停止するまで電動工具を動か

さないようにしてください。砥石ホイールが動いている間は、切り口から砥石を絶対に外さないでください。そうしないと、キックバックが発生する可能性がある。ホイールの挟

み込みや引っ掛かりの原因を調査し、是正措置を講じる。

f. ワークの中で切断作業を再開しないでください。砥石ホイールを全速力にした後、慎重に切口に入り直す。ワークの中で電動工具を再起動すると、砥石ホイールのバインド、ウ

ォークアップ、キックバックが発生することがある。

g. ホイール・ピンチやキックバックの危険を最小限に抑えるため、パネルや特大のワークピースを支持する。大きなワークピースは自重でひっかかることがある。サポートは、切

断線付近のワークの下と、ホイールの両側のワークの端の近くに配置する必要がある。

h. 既存の壁やその他の不感帯に「ポケットカット」を行う場合は、特に注意してください。突出したホイールは、ガス管や水道管、電気配線、キックバックの原因となる物体を切断

する可能性がある。

作業：キックバックおよび関連する警告

研削および砥石切断作業に関する安全上の警告