Shure BETA 27 Manual De Instrucciones página 13

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  • ESPAÑOL, página 11
概 要
Shure
Beta 27は、プロフェッショナルSR向けのスタジオグレードのサイドア
®
ドレスコンデンサ型マイクロホンです。そのフラットな周波数特性、低い自己雑
音、優れた構成により、要求される性能や録音環境にも的確な精度で応えます。
タイトなスーパーカーディオイド特性により、高いフィードバックマージン、他
の音源との分離性能の最大化、一貫した収音軸外の排除性能を実現します。
機能
• 狙った音源を捕らえ、収音軸外にある音源からの被りを最小限にする、スーパ
ーカーディオイド指向特性
• 大口径1インチ、外部バイアス、超薄型、2.5μmの24金メッキを施した軽量の
Mylar
ダイヤフラムにより、優れたトランジェントレスポンスを提供
®
• ディスクリートA級トランスレスタイプのプリアンプにより、高い透明度や高
速のトランジェントレスポンスを提供しながらクロスオーバー歪みをおさえ、
高調波歪みや相互変調歪みも最小化
• 高品質の電子部品や金メッキの外部および内部コネクタを使用
• サブソニックフィルタは、17 Hz以下の機械的振動によるノイズを除去
• 切替可能な15 dBのパッドで、非常に高い音圧レベル (Sound Pressure Level:
SPL) の音源に対応
• 3ポジション低周波フィルタスイッチにより、不必要なバックグラウンドノイ
ズや近接効果を低減
• 3層構造の「ポップ」フィルタ内蔵のグリルにより、ポップノイズやブレスノイ
ズを低減
• 内部ショックマウントにより、手持ちした際やスタンドのノイズを低減
性能特性
• 低い自己雑音
• 一貫した高指向性特性
• 優れた低域再現力
• 非常に高度なSPL処理
• 高い出力レベル
• 広範な周波数レスポンス
• クロスオーバー歪みが生じない
用途
• エレキギター・ベース用アンプ
• 金管および木管楽器
• オーケストラ、合唱、吹奏楽
• ドラムや打楽器のオーバーヘッド収音
• ピアノ、ギター、バイオリン、ドラム、打楽器などのアコースティック楽器の
近接での収音
• コントラバス、キックドラムなどの低周波の楽器
• ボーカル及びスピーチ
注:音質はマイクロホンの位置および部屋の音響特性により大きな影響を受けま
す。用途に応じて全体的に最高の音が得られるよう、マイクロホンの配置と部屋
の特性への対応を試してみる必要があります。
スタンドアダプタ
付属スタンドアダプタをフロアースタンドまたはブームスタンドにねじ込み、マ
イクロホンをアダプタに取り付けます。
注:静かな録音環境においてアイソレーションショックマウントを使用すると、
スタンドから伝わる低周波の機械的振動を低減することが可能です。詳細はwww.
shure.comをご覧ください。
マイクロホンの位置決め
Shureのロゴが付いている面がマイクロホンの前面です。音源に向かってこの面
を向けてください。
低周波レスポンスの選択
マイクロホン後部の3ポジション切替スイッチにより、低周波レスポンスを調整で
きます。ローカットフィルタを使用するとウィンドノイズや室内雑音、近接効果
を抑制できます。
フラットレスポンス。ほとんどの用途で最もナチュラルなサウンドを再生
します。
低周波カットオフ。80 Hzで、オクターブ当たり18 dBのカットオフを提供し
ます。冷暖房装置による床のランブルノイズや低周波の室内雑音を低減します。
この設定はまた、近接効果の補正または楽器音が鈍く濁るような低周波を低減す
るために使用できます。
低周波ロールオフ。115 Hzで、オクターブ当り6 dBのロールオフを提供し
ます。これを使用し、近接効果の補正または楽器音が鈍く濁るような低周波を低
減します。
アッテネーションの設定
アッテネーションスイッチを使用することで周波数レスポンスを変更せずに信号
レベルを低減することができます。これにより、非常に大きな音でマイクロホン
が過負荷状態になるのを防止します。
0 dB 「静寂」~「通常」のサウンドレベル。
-15 dB ドラム、ホーン、またはラウドギターキャビネット等の非常に大きな音
に使用。
内蔵ポップフィルタ
マイクロホングリルは3層メッシュレイヤーで構成されており、内蔵ポップフィル
タの役割を果たします。これによりウィンドノイズやブレスノイズが低減されま
す。クローズマイキングをする場合は、外部ポッププロテクションスクリーンま
たは、ウインドスクリーンを使用するとさらに効果的です。
負荷インピーダンス
最大SPL、出力クリッピングレベル、及びダイナミックレンジは、マイクロホ
ンを接続するプリアンプの入力負荷インピーダンスにより異なります。Shureで
は、最小でも1000 Ωの入力負荷インピーダンスを推奨しており、ほとんどの最新
マイクロホンプリアンプがこの要件を満たしています。これらの仕様では、イン
ピーダンスが高いほどパフォーマンスが上がります。
使用電源
このマイクロホンにはファンタム電源が必要で、DC48Vの供給電圧(IEC-268-15/
DIN 45 596)が最適です。ヘッドルームと感度は若干減少しますが、DC11Vまで
低下しても動作させることができます。
大半の最新ミキサーにはファンタム電源が付いています。バランスマイクロホン
ケーブル:XLR-to-XLRまたはXLR-to-TRSを必ず使用してください。
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