設定メニュー
設定メニュー
セッ トアップメニューのナビゲーション
「設定」 ボタンを押すと、 № 519のフロントパネルディスプレイに
設定メニューが表示されます。 設定メニューがアクティブの場合
は以下のようになります。
• 音量/値ノブを使用すると、 オプションをスクロールできま
す。
• 選択ボタンを使うと、 オプションを選択または選択解除で
きます。
• 音量/値ノブを使用するとパラメータを調整できます。
• メニュー構造の特定レベルに戻るには、 希望するメニュー
がディスプレイに表示されるまで 「戻る」 ボタンを繰り返し
押します。
• 設定メニューを終了するには 「設定」 ボタンを押します。
• 前 へ」 および 「次へ」 を使用すると、 文字および数字を入力
する際、 水平に移動できます。
設定
• 音量およびバランス : このメニューでは出力チャンネルの
音量とバランスを調整できます。
o バランス : この設定を使用すると、 出力を左または右
のチャンネルにパンできます。
o 最大音量レベル : この設定を調整すると、 № 519から
の最大音量出力を制限できます。
o ミュート音量レベル : この設定を調整すると、 ミュー
トの際の№ 519の音量レベルを変更できます。
o 電源投入時音量レベル : 電源の投入時に№ 519はこ
の音量レベルに設定されることになります。
o 電源投入時ヘッドフォン音量 :電源を入れると、
№ 519のヘッ ドフォン出力はこの音量に設定される
ことになります。
o 最後の音量を電源投入時の音量レベルに設定 : こ
のオプションにチェックを入れると、 № 519は本機が
スタンバイになった際の出力とヘッドフォンの音量
レベルを保存し、 本機の電源を次回投入した際にこ
れが維持されます。 このオプションを有効にすると、
電源投入時音量レベルと電源投入時ヘッ ドフォン音
量設定は無効になる点に留意してください。
o 出力音量 : この設定は、 調整済み出力およびシング
ルエンド出力を 「可変」 と 「ライン」 ( 固定レベル) モー
ドの間で切り替えます。
可変 : 調整済み出力またはシングルエンド出
力を外部プリアンプ、 アンプ、 またはパワード
スピーカーに接続している場合は、 この設定
を使用します。 出力レベルは音量コントロール
のレベルに応じて変わります。
112
N
519オーディオプレーヤー
O
取扱説明書
/
ライン (固定) : 調整済み出力またはシングル
エンド出力をレコーディング機器に接続して
いる場合は、 この設定を使用します。 出力は音
量コントロールレベルに関わらず、 固定レベ
ルのままになります。
注 : ヘッ ドフォン出力は常に 「可変」 です。
o 操作 : この メニュー は№ 519の操作を制御します。
o 電源管理
スタンバイ : この設定により、 グリーン、 パワー
セーブ、 およびノーマルのいずれかにスタン
バイモードを設定できます。
• グリーン : このモードではほぼすべての
回路から電力を省き、 IRコントロール信
号、 5V - 12V トリガ経由、 または 「スタン
バイ」 ボタンを押すことのみで№ 519を
有効にできるようにします。 このモードで
は最大限の節電を提供し、 工場初期設定
のスタンバイモードになります。
• パワーセーブ : このモードではオーディ
オ回路から電力を省きますが、 コントロ
ールおよびストリーミング回路には通電
して、 フロントパネルのコントロールま
たはリモコンからコマンドを受け取れる
ようにします。 このモードでは電力消費
を抑えることができます。
• ノーマル : このモードではディスプレイを
オフにし、 オーディオ出力をミュートしま
すが、 すべてのコントロール、 ストリーミ
ングおよびオーディオ回路では通電状態
を維持します。 このモードでは最小限の
電力消費を提供しますが、 オーディオ回
路が常時最適なパフォーマンスを提供
できるようにします。
オートオフ : この設定により 「オートオフ」 機能
を有効または無効にします。 20分間無効状態 (
オーディオ信号なし、 コントロール入力なし)
になると、 № 519はスタンバイモードになりま
す。
o リモコン
トリガ : ( 標準/パルス) この設定により、 12Vト
リガリレーデータの送受信方法を設定します。
大部分のコンポーネントではトリガを 「標準」
に設定する必要がありますが、 一部製品 (古い
Levinsonのコンポーネントなど) は 「パ
Mark
ルス」 に設定する必要があります。