H. 電源入力 : アンプリファーのリアパネルに記載されている電圧お
よび定格周波数にしたがって、 付属の電源コードを接地コンセント
に接続します。
I.
FUSE (ヒューズ) : ヒューズが飛んだ際には、 電源コードを抜い
た状態で、 アンプリファーのリアパネルに記載された型式および定
格の製品と交換します。
J. POWER (電源) : アンプ電源のオン/オフを切り替えます。 はじ
めにアンプリファーの電源を入れる際、 オペレート/スタンバイ ・ ス
イッチ (K) の位置を STANDBY (下向き) のままにして、 真空管
が温まるまで30秒間待ちます。 それからOPERATE (上向き) にし
て、 アンプのスタンバイ ・モードを解除します。 電源スイッチを切
る (下向き) 際には、 10秒間スタンバイ ・モードで待機後、 おこなっ
てください。
K. OPERATE/STANDBY (オペレート/スタンバイ) : 演奏を小
休止する場合、 またアンプリファーの電源をオフにする場合 (上記
Jの項参照) 、 このスイッチの位置をSTANDBY (下向き) にし、 ア
ンプをスタンバイ ・モードにします (真空管寿命を延ばします) 。 小
休止後、 演奏再開時には、 スイッチの位置を再び OPERATE (上
向き)にします。 上記 (J)の記述通り、 一度電源を切ってから、 電
源を入れる際には、 30秒間スタンバイ ・モードにする必要がありま
す。
L. POWER LEVEL (電力レベル) : FULL (フル) の位置で、 最大
出力になります; 1/4の位置では、 電力はおよそ4ワットに低減さ
れます。
M. アジャスト・バイアスおよびバイアス ・テスト・ポイント: ユーザーが
任意に設定することはできません。 正規の保守技術者のみ、 こちら
でアンプ真空管のバイアス
型式
PR 4837
部品番号
2256020000 (120V, 60Hz) US
2256024000 (230V, 50Hz) UK
2256027000 (100V, 50Hz) JPN
消費電力
100ワット
出力
15ワット RMS (4、 8 または16Ω)
>1MΩ
入力インピーダンス
4Ω/8Ω/16Ω (選択可能)
出力インピーダンス
ヒューズ
100V ユニット、 F1.6A L, 250V
フットスイッチ
1ボタン式 チャンネル切り替えフットスイッチ (付属)
真空管
EL84 出力真空管 2本、 ECC83S プリアンプ真空管 4本
サイズ
高さ: 17.8 cm
重量
6.8 kg
リアパネルの機能
警告 : 感電防止のため、 グリルを取り外した状態で主電源に接続しないでください。
製品の仕様は予告なく変更になることがあります。
N. 調整をしてください。
O. EFFECTS LOOP (エフェクト・ループ) : SEND (センド)
とエフェクトの入力端子を接続し、 エフェクトの出力端子と
RETURN (リターン) を接続します。
P. FOOTSWITCH (フットスイッチ) : 付属の1ボタン式フットスイッ
チをここに接続し、 チャンネル切り替えをおこないます (フロントパ
ネルのスイッチに優先します) 。
Q. RESONANCE (レゾナンス) : パワー・ アンプの低域周波数のレ
スポンスを調節します。
R. LOAD IMPEDANCE (負荷インピーダンス) : スピーカー負荷
に合わせて、 出力インピーダンス (4、 8または16Ω) を選択しま
す。
S. SPEAKER OUTPUT (スピーカー出力) : スピーカー・キャビ
ネットを接続するための端子です。
注意: アンプリファーの電源がオンになっている時には、 損傷を避
けるため、 スピーカー・ジャックに1台以上のスピーカーが接続され
ている必要があります。 スピーカー接続およびインピーダンス設定
の変更は、 アンプの電源をオフにするか、 スタンバイ (K)モードでお
こなってください。
T. LEDオン/オフ (非表示) :シャーシ側面の埋め込みボタンを押し
て、 緑と赤のチャネルバックライトを点灯させます。
仕様
225602000 (110V, 60Hz) TW
2256025000 (220V, 50Hz) ARG
2256029000 (220V, 60Hz) ROK
120V ユニット、 F1.25A L, 250V
幅: 31.2 cm
22
2256023000 (240V, 50Hz) AUS
2256026000 (230V, 50Hz) EUR
220-240V ユニット、 F0.63A L, 250V
奥行き: 15.3 cm