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OBJ_BUCH-0000000098-003.book Page 164 Thursday, October 20, 2016 4:52 PM
ja
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作業を開始する前に、ハンドル内に組み込まれたオイラ
ーにオイルが充填されていることを確認してください。
オイラーが正しく設定され、オイルが十分に充填されて
いなければオイラーは正しく機能しません。
外部のオイラーが正しく機能できるホース長は最長 5m
までです。これ以上になると、ホース内にオイルが滞留
してしまい、機械へ到達しません。
必要に応じて、オイル容器に FEIN 特殊モーターオイル
3 21 32 017 05 0 ( 高品質油圧オイル、等級：HLP/ISO-
VG22) を充填してください。自動車用モーターオイルを
使用しないでください。これはエアツールに適していま
せん。
取り扱いにあたっての注意
必ずエアツールのスイッチを入れてから工作物にあ
ててください。
エアツールに均等に力をあてながら、切断方向へ軽く押
してください。力を与えすぎると、工具の寿命が大幅に
短くなります。
ストローク設定：
– アルミニウムおよびプラスチック材の加工にはストロ
ーク数を低くしてください。
– 鋼材の加工にはストローク数を高くしてください。
金属加工時のソーブレード寿命を長く維持するため、潤
滑剤のご使用をお勧めします。
– 鋼板の切断時： カッティングオイル
– アルミの切断時： 石油
切断線上にカッティングペーストを塗布することも可能
です。
ホースカップラーを開く際には、まずボール弁を閉じて
からエアツールのスイッチを入れてください。全てのエ
アが排出されてから、必ずホースカップラーを外してく
ださい。
推奨クランプ装置の使用
クランプ装置 9 07 02 001 00 1
150 mm までの直径を持つパイプには、クランプ装置
9 07 02 001 00 1 をご使用ください。
– 固定チェーンを加工物の周りに置き、グラバーのフッ
クを固定チェーン内にひっかけてください。
– ハンドルでチェーンを締めてください。
– ジグソーを支持ボルト上に取り付けてください （ 『ク
ランプ装置の取付』参照） 。
クランプヘッドは切断状況に応じて再調整・旋回可能で
す。
クランプ装置 9 07 02 004 00 6
150 mm から 325 mm までの大径パイプの切断には、
クランプ装置 9 07 02 004 00 6 および長さ 500 mm
または 600 mm、厚さ 2 mm のソーブレード をご使用く
ださい。延長チェーン 3 02 31 003 00 3 （ボルト
3 02 16 130 00 4）の使用により、直径 440 mm のパイプ
材の加工も可能となります。
クランプ装置 9 06 06 002 00 9
直径 325 mm までのパイプを厚さ 1.6 mm 、 長さ 530 mm
のソーブレードで加工する場合には、ソーブレードガイ
ド 9 06 06 002 00 9 をご使用ください。
– 補助ハンドルを取り外した状態で、エアツールのギア
ヘッドにある専用穴にソーブレードガイドを固定して
ください。
クランプ装置 9 07 02 003 00 8
幅 290 mm、高さ 550 mm のプロファイル材を加工する
際には、クランプ装置 9 07 02 003 00 8 をご使用くださ
い。この構造は平行バイスと同様です。クランプのはさ
み口とクランプヘッドは調整可能です。
クランプ装置 9 07 02 005 00 0
80 ～ 400 mm のパイプおよび棒材を切断する際には、ク
ランプ装置および送り装置 9 07 02 005 00 0 をソーブレ
ードガイドとして使用してください。セイフティクラッ
チによってソーブレードの押さえ時間を制限することに
よって、寿命が延長されます。同製品のお取り扱いに関
しては、取扱説明書 3 41 00 898 06 6 をお読みくださ
い。
フリーハンド作業用サポート 3 27 14 062 02 3
波形板などの切断作業には、フリーハンド作業用サポー
ト 3 27 14 062 02 3 をご使用ください。
補助ハンドルを取り外し、クランプヘッドとギアヘッド
上面の穴を使用してフリーハンド作業用サポートをジグ
ソーに取り付けてください。
メンテナンスおよび顧客サービス
次の作業を 1 週間に 1 度実施してください。
– 少量の灯油をエアツールのエア供給口に直接注入して
ください。
– エアツールを 10 秒から 15 秒間起動させてください。
この間、灯油がエアツール内に溜まった汚れとともに
流れ出ます。
– この方法で洗浄をおこなった後、少量のオイルをエア
供給口に注入すると、性能が維持されます。
その他の潤滑は、ハンドルに内蔵されているオイラーが
おこないます、
300 作業時間ごと、または 6 ヶ月ごとにメンテナンス・
洗浄作業を実施してください。
エアツールのホースが破損している場合、特殊コーティ
ング処理がおこなわれたホースと交換してください。こ
のホースは FEIN 顧客サービスを通じてご入手いただけ
ます。
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