機種名 ・ 製造番号の表示箇所
機種名および製造番号は本体の銘板に表示されていま
す。 当データを御自身の取扱説明書にメモ書きしてお
き、 お問い合わせなどの必要な場合に引用してくださ
い。
2 製品の説明
2.1 正しい使用
PRA 22 ヒルティレーザーレシーバーは回転レーザーのレーザービームを探知するために使用されます。
本体は、 水平墨の写しおよび傾斜面の位置決め等、 水平位置合わせ、 傾斜面の決定/確認に使用されます。
レシーバーは、 単体での使用、 あるいは PRA 77 レシーバーホルダーを用いてスタッフに取り付けた形での使用
も可能です。
本体および付属品の、 使用法を知らない者による誤使用、 あるいは規定外使用は危険です。
取扱説明書に記述されている使用、 手入れ、 保守に関する事項に留意してご使用ください。
周囲状況を考慮してください。 火災や爆発の恐れがあるような状況では、 本体を使用しないでください。
本体の加工や改造は許されません。
2.2 自動カットオフ
約 5 分以上レーザーを検知しない場合、 本体の供給電源が自動的にオフになります。
2.3 PRA 22 の表示ディスプレイ 3
注意事項
PRA 22 レーザーレシーバーの表示ディスプレイは、 略号を用いて、 様々な状況を表示することができます。
感度選択表示
レーザー受光位置表示
電池消耗表示
音量
2.4 本体標準セット構成品
1
PRA 22 レーザーレシーバー
1
取扱説明書
1
電池
1
製造証明書
機種名 :
製造番号 :
レーザー感度表示は、「レーザー感度表示ボタン」 により、 変更できま
す。 両方の矢印が接することなく中央のラインで遮られた左の略号が点
灯する場合、 レーザー感度は 「通常感度」 に設定されています。 両
方の矢印が一直線上に向き合っている右の略号が点灯する場合、 レー
ザー感度は 「高感度」 に設定されています。
レーザー受光位置を示します。 レシーバーをレーザーと同じレベルに精
確に設置するために、 レシーバーをどの方向に動かせばよいのか、 矢印
が示しています。
PRA 22 の電池消耗状態を表示し、 新しい電池が必要になると点灯しま
す。
音量の略号が何も表示されない場合、 音量はオフになっています。 音量
表示が点滅する場合、 音量は 「低」 に設定されています。 音量表示が常
時点灯する場合、 音量は 「高」 に設定されています。
ja
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