DISPLAYボタン
DC 9V IN端子
BYPASS端子
(モノラル端子)
チューニング ・
ガイ ドLED
音名表示
TUNER
ON/OFFスイッチ
1. 本体裏側のロック・ノブを押しながら電池カバーを開けます。
2. 電池を2つ入れます。電池の極性に注意してください。
3. 電池カバーを元のように閉めます。
電池は設定保持用電源としても使用され、 キャリブレーションと
ディスプレイ・モードの設定を保持します。本体から電池を抜い
たときや電池に寿命がきたときは、 キャリブレーションが440Hz、
ディスプレイ・モードの設定がレギュラーにリセットされます。
電池を入れていても、 電源の供給されていないACアダプター
のプラグを挿した場合には工場出荷時の設定に戻ります。
電池寿命が近づくと、 音名表示が点滅します。早めに新しい電池
に交換してください。
付属の電池は動作確認用のため、 通常よりも寿命が短い場合があります。
接続するときは、 各機器の電源をオフにしてください。
INPUT、 BYPASSの各端子はモノラル専用です。ステレオのケーブルは使用でき
ません。
操作時に本体が安定しない場合は、 可動足 (各部の名称参照) を広げて使用してくだ
さい。
INPUT端子
チューニングする楽器を接続します。INPUT端子にケーブルを接続すると、 電源がオンに
なり、 キャリブレーションの設定が音名表示に数秒間表示されます (点灯→点滅) 。INPUT
端子にケーブルを接続することで電源はオンになりますが、 チューナーはオフの状態です。
TUNER ON/OFFスイッチを押すことによってチューナーがオンになります。
INPUT端子にケーブルを接続すると、 チューナーの電源がオンになり、 電池を消費
します。使用しないときは、 電池を長持ちさせるために、 INPUT端子からケーブル
を抜いてください。
BYPASS端子
エフェクト・ペダルやアンプ等を接続します。チューナー・オン時はINPUT端子から入力
した信号をミュートします。チューナー・オフ時はトゥルー・バイパスになりますので、
出力音は内部回路に影響されません。
DC 9V IN端子
ACアダプターで電源を供給する場合は、 オプションのACアダプター KA181 (9V) を使用
してください。他のACアダプターを使用すると、 故障の原因になる可能性があります。
DC 9V IN端子にプラグを挿している場合、 電池は使用できません。
チューニングの方法
1. TUNER ON/OFFスイッチを押して、 チューナーをオンにします。
INPUT端子から入力した信号はBYPASS端子から出力されません。
TUNER ON/OFFスイッチは、 チューニングする楽器をINPUT端子に接続して
いるときに有効になります。
最大4時間入力がないときは、 自動的にチューナーがオフになります。また自動
的にチューナーがオフになった場合、 BYPASS端子から出力しない状態でオフ
になります。TUNER ON/OFFスイッチを押して、 再度チューナーをオンにし
てから使用してください。
2. 必要に応じてキャリブレーションとディスプレイ・モードを設定します。 (☞ 「キャ
リブレーションの設定」 、 「ディスプレイ・モードの設定」 )
3. 楽器を単音で弾きながら、 合わせたい音名が音名表示に表示されるように、 おおま
かにチューニングします。
音名表示には、 入力した音に一番近い音名が表示されます。
4. LEDメーターで、 楽器を正確にチューニングします。
ディスプレイ・モードの設定によって、 ピッチのズレを表示する方法が異なります。
(☞ 「ディスプレイ・モードの設定」 )
各部の名称
CALIBボタン
LEDメーター
INPUT端子
(モノラル端子)
電池カバー
ロック ・ ノブ
可動足
電池の入れ方
接続
チューニング
5. チューニングが終了したら、 TUNER ON/OFFスイッチを押して、 チューナーを
オフにします。
LEDメーターが消灯します。INPUT端子から入力した信号はBYPASS端子から出
力されます (トゥルー・バイパス) 。
キャリブレーション(基準ピッチ)の設定
キャリブレーション (チューニングするための基準ピッチ、 ピアノ中央のラの音=A4)
を436 ~ 445Hzの範囲で設定します。工場出荷時は440Hzに設定されています。
1. CALIBボタンを押します。
現在の設定が音名表示に数秒間表示されます (点灯→点滅) 。
2. 設定が表示されている間にCALIBボタンを押して、 キャリブレーションを設定し
ます。
ボタンを押すたびに設定が切り替わります。
0:440Hz、 1:441Hz、 2:442Hz、 3:443Hz、 4:444Hz、 5:445Hz、 6:436Hz、
7:437Hz、 8:438Hz、 9:439Hz
3. 設定が終わったら、 ボタンを操作せずに2秒程度待ちます。
音名表示が3回点滅し、 キャリブレーションの設定が完了します。その後チューニ
ングできる状態に戻ります。
キャリブレーションの設定は、 電源がオフの状態でも保持されます。ただし、 電
池を外したり、 ACアダプターを抜いた場合には、 工場出荷時の設定 ( 440Hz) に
戻ります。また、 電池を入れていても、 電源の供給されていないACアダプター
のプラグを挿した場合には工場出荷時の設定に戻ります。
ディスプレイ・モードの設定
ピッチのズレを示す表示パターンを設定します。3種類の表示パターンから選びます。
ロック ・
工場出荷時はレギュラーに設定されています。
ノブ
1. DISPLAYボタンを押します。
現在の設定が音名表示に数秒間表示されます (点灯→点滅) 。
2. 設定が表示されている間にDISPLAYボタンを押して、 表示パターンを選びます。
押すたびに設定が切り替わります。
1:レギュラー
LEDメーターの中央のLEDが点灯するように楽器をチューニングします。LEDの
点灯は、 ピッチが高いときは中央より右側へ、 低いときは左側へ移動します。
低いほうに
ずれている
とき
2:ストロボ
LEDメーターの点灯の流れが止まるように楽器をチューニングします。精度が高
いので、 より正確なチューニングが可能です。LEDメーターの点灯は、 ピッチが高
いときは左から右へ、 低いときは右から左へ流れます。
低いほうに
ずれている
とき
3:ハーフ・ストロボ
LEDメーターの点灯の流れが止まり、中央のLEDだけが点灯するように楽器を
チューニングします。ピッチが高いときはLEDメーターの中央より右側で、 ピッチ
が低いときはLEDメーターの中央より左側でストロボを表示します。ピッチが合
うと、 中央のLEDだけが点灯します。
低いほうに
ずれている
とき
3. 設定し終えたら、 ボタンを操作せずに2秒程度待ちます。
音名表示が2回点滅し、 ディスプレイ・モードの設定が完了します。その後チューニ
ングできる状態に戻ります。 いずれのモードでもチューニング ・ ガイドLED は、 ピッ
チの高低を表示します。ピッチが高いときは
ニングが合うと両方が点灯します。
ディスプレイ・モードの設定は、 電源がオフの状態でも保持されます。ただし、
電池を外したり、 ACアダプターを抜いた場合には、 工場出荷時の設定 (レギュ
ラー) に戻ります。また、 電池を入れていても、 電源の供給されていないACアダ
プターのプラグを挿した場合には工場出荷時の設定に戻ります。
音律:
測定範囲:
基準ピッチ範囲:
測定精度:
入力インピーダンス:
電源:
電池寿命:
消費電流:
外形寸法 (WxDxH) :
重量:
付属品:
オプション (別売品) :
・ 仕様および外観は、 改良のため予告なく変更する場合があります。
チューニング
が合っている
とき
チューニング
が合っている
とき
チューニング
が合っている
とき
、 低いときは
仕様
1 2平均律
E0 (20.60Hz)~ C8 (4186Hz)
A 4=436 ~ 445Hz ( 1Hzステップ)
± 0.1セント
1 MΩ (チューナー・オン時)
C R2032型リチウム電池 (3V) ×2、
またはACアダプター KA181 (9V
チ ューナー・オン時、 連続約3時間 (A4連続入力時、 ディスプ
レイ・モード:レギュラー)
最 大40mA
4 5mm×93mm×44mm (ゴム足含む)
1 29g (電池含む)
動 作確認用 C R2032型リチウム電池 (3V) ×2
A Cアダプター KA181 (9V
高いほうに
ずれている
とき
高いほうに
ずれている
とき
高いほうに
ずれている
とき
が点灯し、 チュー
)
)