取り付けの確認
ドライブが正しく取り付けられていることを確認するには、
次の手順に従います。
a.
テープドライブとホストコンピュータの電源を入れます。
b.
システムの起動時に表示される BIOS、OS、SCSI コントローラ
の情報をチェックして、ホストでテープドライブが認識され
ていることを確認します。
c.
テープドライブでハードウェアの自己診断テストが完了する
まで待ちます。
d.
バックアップソフトウェアを起動します。
e.
バックアップソフトウェアでテープドライブが認識されて
いることを確認します。
トライアルバックアップの実行
トライアルバックアップを実行するには、次の手順に従います。
a.
図に示すように、データカートリッジをテープドライブに挿
入します。必ず Super DLTtape I™ データカートリッジを使
用してください。
b.
データカートリッジをドライブ内に押し込みます。テープは
自動的にロードされます。テープドライブが使用可能になる
と、緑色の LED が点灯します。
c.
トライアルバックアップの実行。
ホストコンピュータでサンプルのファイルセットを選択しま
す。ファイルセットをバックアップしてからリストアしま
す。このバックアップとリストアが正常に完了すれば、ドラ
イブは正しく取り付けられています。
d.
カートリッジをアンロードするには、ドライブ前面にある
イジェクトボタンを押して、カートリッジを取り出します。
トラブルシューティング情報については、 『SDLT 220 & SDLT
320 ユーザーリファレンスガイド』と『SDLT 220 and SDLT 320
Product Manual』 (SDLT 220 および SDLT 320 製品マニュアル)
を参照してください。
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取り付けの確認