日本語
(Japanese)
ECP1500 / ERP2000
トルク (Nm)
2000
角度 α (°)
54
W最小 = 86.5mm
4. 線 (B-E) を点 (B) から直角に (90°、中央線
(A-C) まで) 引きます。
5. 同じ点 (B) から始め、線 (B-E) から2本の線を
それぞれ +15°、-15° の角度で引きます。
6. 輪郭線を引いて F エリアを強調します。
7. 接点 (K) が F エリアにくるように、リアクシ
ョンバー (TR) の形状を求めます。
接触点の理想的な位置は線 B-E 上で
す。5ページ図 C "理想的な接触線" (LCI)
を参照。
接点 K が角度 a より低い位置にある場
合、出力ベアリングは過負荷になり、
リアクションバーは歪む可能性があり
ます。5ページ図 C, "禁止エリア" (ZI) を
参照。
接触点 K が +/-15 度の範囲外である場
合、ソケットの磨耗が早くなり、選択し
たトルクの精度を保証できなくなる恐れ
があります。5ページ図 C "避けるべきエ
リア" (ZE) を参照。
曲げ
図 D
1. スポットを赤くなるまで加熱します。外幅
(W) が W最小値より小さくならないように、
熱を内径に集中させることをおすすめしま
す。(5ページ図 D、トルク/角度表を参照)
2. 曲げの後、室温までゆっくり冷却します。
3. リアクションバーを軽くするには、 5ページ
図 D に示すようにカットすることをおすすめ
します。
04/2014
曲げの後、安全マークを添付する面を洗
浄して汚れ、油分などを取り除き、マー
クを添付します(5ページ 図 E 参照)。
ブラケットに接する面を確認します。(5
ページ図 D "接触面" 参照)
組み立て
1. ギアハウジングのナットを取り外します。
2. リアクションバーをギアハウジングにセット
します。
3. 次のトルクでナットを締め付けます。
ツール
ECP100 / ECP190 / ERP250
ECP550 / ERP550
ECP950 / ECP1500 / ERP750 /
ERP1000 / ERP2000
使用前に、傷害を避けるため、リアク
ションバーの締め付けトルクを確認し
ます。
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6159935260_06
Series: B
トルク
70 Nm
90 Nm
100 Nm