メンテナンス、 修理と改修; クリーニング、 消毒および汚染除去; 保管と持ち運び - Scubapro DRYSUIT Manual Del Usuario

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  • ESPAÑOL, página 61
疑われる部分に暖かいせっけん水をゆっく りとかけます。 せっけん水から小さな気泡が吹き
出たり、 水漏れ部分から細かい泡が出てきたり します。
水漏れ部分が見つかったら印を付け、 よくすすいでから修理キッ トの説明に従ってください。
プロによる修理を希望される場合は、 スキューバプロの正規代理店に修理をご依頼ください。
9.
メンテナンス、 修理と改修
この基礎マニュアルは、 すべての状況に対応する詳細な修理手順の解説は記載していませ
ん。 それぞれの目次ごとに、 スーツや素材、 さらにファスナー、 シール、 およびバルブといった
個々の部品の基本的なメンテナンス方法を解説しています。
! 警告
ドライスーツを正規代理店以外で修理または改造、 もしく はその両方をした場合、 保証は無
効となります。 また、 スーツの機能が損なわれ、 重症または死亡にいたる危険性があります。
修理が必要な場合は、 必ずスキューバプロの正規代理店にご依頼く ださい。
9.1
ク リーニング、 消毒および汚染除去
使用後 :
• 清潔な真水でスーツの外側を洗い流します。
• 清潔な真水でシール部分を流します。
• 清潔な真水でバルブを洗い流します。
• スーツを逆さづりにして乾燥させます。
スーツの内側が濡れている場合
清潔な真水でスーツの内側を洗い、 裏返しにして乾燥させます。
ラテックスシール
無香料のタルクパウダーを軽く振ります。
グリース除去
スーツにオイルやグリースが付いた場合は、 柔らかいブラシと低刺激性の油汚れ用洗剤を
使って洗浄します。 清潔な真水ですすぎます。
保管期間の長短を問わず、 オイルやグリースが付着したままのスーツを保管しないでくださ
い。 素材を損傷するおそれがあります。
汚染除去
レクリエーションダイバーは、 汚染水や汚染された環境にさらされるようなことは慎重に避
けてください。 汚染された状況で潜水せざるを得ないプロフェッショナルダイバー、 コマーシ
ャルダイバー、 レスキューダイバー、 および軍事ダイバーは、 汚染物質を特定し適切な手順
でスーツに付着した汚染物質を除去してから、 スーツを使用してください。
9.2
保管と持ち運び
ドライスーツは、 ジッパーを開いた状態でスキューバプロ ドライスーツハンガーに吊るして
保管するのが最適です。 乾燥した冷暗所にて、 直射日光を避けて保管してください。 ラテック
スシールに銅を近づけないでください。 その他のアドバイスは、 上記の特定のセクションを
ご覧ください。 スーツは付属のナイロンバッグに入れて運んでください。 バッグに入れる前
に、 スーツに付いた余分な汚れや砂を取り除いてください。
302

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