R
3 使い始める前に(続き)
温度
100°C (212°F)
150°C (302°F)
200°C (392°F)
250°C (482°F)
300°C (572°F)
4 炉内温度記録計の使⽤
4.1 測定を開始する前に
記録計を設定します(jp-3ページのセクション3.2と3.6を参照)。
1
プローブを接続します(jp-5ページのセクション3.7を参照)。
2
記録計をボックス型ヒートシンクに挿⼊し(必要な場合)、断熱ケ
3
ースに⼊れて炉に送りこみます。
4.2 記録開始
Elcometer 215は、最⾼8サイクル、260,000件の測定値を保存できます。
温度の記録を開始するには:
記録計が待機状態になっている場合は[Func]ボタンを押して起動
1
します。
「LOG no runs」と表⽰されるまで、[Func]ボタンを繰り返し押
2
します。
[Set]ボタンを約5秒間押して「Hold to start」と表⽰されたのを確
3
認します。炉内温度の記録が開始されます。
炉内温度の記録を開始するタイミングをElcoMaster であらかじめ設定し
ておくことができます。これには、[Set]ボタンを5秒間押した直後、⼀
定の時間が経過した後、炉内温度が⼀定の温度に達したとき、炉内温度の
上昇速度があらかじめ設定した速度を超えたときの4通りの設定がありま
す。詳しくは、jp-14ページの付録AのセクションA.2「設定ファイルの作
成」を参照してください。
4.3 記録停⽌
炉内温度の記録は、最⾼サイクル数に達すると⾃動的に停⽌します。ただ
し、ElcoMaster を使って、⼀定の時間の経過後、または炉内温度があら
®
かじめ設定した温度以下になったときに記録が停⽌されるように設定でき
ます。詳しくは、jp-14ページの付録AのセクションA.2「設定ファイルの
作成」を参照してください。
b
他の温度と使⽤時間に対応した断熱ケースのご注⽂も承ります。詳しくは、Elcometerまたは最寄りの代理
店にお問い合わせください。
jp-7
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温度と使⽤可能時間
使⽤可能な時間
標準断熱ケース
140 分
80 分
60 分
50 分
-
b
断熱ケースとボックス型ヒートシンク
340 分
195 分
130 分
100 分
30 分
®
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