Quanti-Tray のシーリング(封印)
警告:シーラーを以下の指示に従って使用しない場合、人身傷害、シーラー損傷、資産の損傷、および/または
不正確な検査結果が発生する場合があります。
1. 電源スイッチを押して、シーラーをオンにします。黄色のステータスライトが点灯します。
2. シーラーは黄色のステータスライトが緑色に変わるまでウォームアップさせます。シーラーは、ステータ
スライトが緑色に変わり、機器がシーリング温度に達したことを示すまでは作動しません。
3. サンプルと IDEXX 試薬を充填したQuanti-Tray, Quanti-Tray/2000 トレイ、または Quanti-Tray/Legiolert ト
を対応するゴム製インサートの上にウェルの側を下にして置き、それぞれのウェルが対応する穴に確実
イ
に入っていることを確認します。
注意:シーリングする前に、いかなる種類のラベルもトレイに貼付しないでください。ラベルはシーラー
を損傷する可能性があります。トレイがシールされた後に、先がフェルトのマーカーを使用するか、ラベ
ルを貼付します。
4. 大きなカットアウトをシーラーから離して、ロードされたゴム製インサートをシーラーの入力スロットに
ガイドします。
5. ロードされたゴム製インサートを、モーターがインサートを掴んで、シーラーの中にインサートを引き
入れ始めるまで挿入します。複数のゴムインサートを連続して、休みなしに挿入することができます。
6. 約 10 秒後、シーラーの背面からシールされたトレイが部分的に排出されます。
注記:モーターを逆戻しする必要がある場合(たとえば、不整列のトレイがシーラーに偶然に入った場合
など)、逆転ボタン
注意:ゴム製インサートが完全に入力スロットに引っ張られている場合は、モーターを逆転させないで
ください。
7. シーラーの背面からゴム製インサートとトレイを取り外します。
8. 使用していない場合は、シーラーをオフにするか、スリープモードを使用します。
スリープモードの使用
スリープモードが有効になっている場合、シーラーは不活動の状態で 1 時間経つと、低電力モードに入ります。
シーラーが再有効化されると、冷たい状態から開始するよりも速くシーリング温度に温まります。
スリープモードの有効化または無効化:ムーンボタンを押します
スリープモードが有効になっている場合:
•
ムーンアイコン
•
不活動の状態で 1 時間経つと、緑色のステータスライトが黄色にパルスして、LCD 表示画面がオフになり
ます。
•
シーラーがオフになっているにもかかわらず、スリープモードは有効で、オンに戻ります。シーラーは、
不活動の状態で 1 時間経つと、再度「スリープ」します。
LCD 表示がオフになった後にシーラーを再有効化するには:いずれかのボタンを押すか、または Quanti-Tray を
挿入します。緑色のステータスライトによって示されるシーリング温度に温められると、シーラーはトレイを
処理します。
スリープモードを無効化するには:もう一度ムーンボタンを押します。モーターアイコンが表示から消えます。
スリープモードは、シーラーが有効な(すなわち、LCD 表示画面がオンになっている)時いつでも無効にする
ことができます。
を推し続けます。
が表示されます。
。
Quanti-Tray Sealer PLUS ユーザーマニュアル
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